DAY 13 ページ14
You side
鏡に映る自分の顔を見て
また盛大に落ち込む私
「.............また泣いちゃった」
コンタクトを外してメガネをつける
真っ赤な目のまま、作業場に戻れない
化粧もほとんど取れちゃった.....
最後に鼻をかんでから、頭を振って
深呼吸する
だめよA
もう先週のような失敗をおかしてはだめ！
ジミンに会わないように
ジミンと話さないように
彼のことはもう、忘れるのよ！！！！
「........話さえしなけりゃ平気だもん」
そう言って、トイレから出ると
JM「あ！！！いたね！！探したよ」
私を見つけて、ヒラヒラっと手を振る
釜山が産んだモチセクシー
パクジミン氏
JM「ここにいたんだ、ヌナ達に聞いてもどこいったか知らないって、え！ちょちょちょ待って待って！」
彼が口を開いていくつか単語を言うのを途中まで聞きながら、回れ右をして、逆方向へ全力ダッシュ
もういやああああああ
そんな可愛い顔で私を見ないでえええええええ
全速力で廊下を走っていたはずなのに
JM「...........はあっ！捕まえた！！
僕、足 早いんだよ、知らなかった？」
私の腕をパシっと掴んで引き留める
「..............(捕まった...)」
JM「ねえ」
「私のことはもう、ほっておいてください」
くるっと振り返って、私的には強く
強く主張したつもり
JM「朝のこともだけど、さっきのことも謝っておきたかったんだよ....毎週毎週ごめん、迷惑かけて」
申し訳なさそうに目尻を下げて私に謝罪するジミン
落ち着け私
今、目の前にいるのは、よく知っている
私の"ジミン"ではないのだから
「平気です、だから、はなしてください」
JM「あ、うん.......」
そう言うと、彼は自分が掴んだ私の腕を見て
JM「............腕、細いね。抱きしめたら折れちゃいそう」
「..............」
JM「僕たち、付き合ってるんでしょ？
どんな風に過ごしてた？よく喧嘩した？」
肯定も否定もできない
困惑した私を見てジミンが困ったように微笑む
JM「...........参ったよ、君のことを見たのは、はじめてのはずなのに...」
私の腕をそっと話すと同時に、
彼は私の手を握った
JM「僕、君のことが、とっても好きなんだ」
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minchim - あみさん» あみ様、ありがとうございます！あら^^素敵な出会いを願っています！できれば、ウリジミン氏のような方との笑コメント頂きありがとうございました！ (2021年5月26日 0時) (
レス) id: ebf6f3c0bd (このIDを非表示/違反報告)
あみ - 完結おめでとうございます！好きな人と目覚めるって幸せですね。私、まだ経験がないもんで…笑 これからも頑張ってください！応援してます！ (2021年5月25日 20時) (レス) id: b5b319fcf8 (このIDを非表示/違反報告)
minchim - あみさん» カムバックにテンションが上がって、連投しました笑^^楽しんで頂けて光栄です！！がんばります。ありがとうございます。 (2021年5月23日 0時) (レス) id: 3052bead33 (このIDを非表示/違反報告)
あみ - SE がいいですね 笑 主さん、たくさん更新してくださるので見ててすっごい楽しいです。次の更新も楽しみです、待ってます！ (2021年5月22日 23時) (レス) id: b5b319fcf8 (このIDを非表示/違反報告)
minchim - hkhさん» そう言って頂けて光栄です！！ありがとうございます^^ (2021年5月22日 22時) (レス) id: 3052bead33 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：minchim | 作成日時：2021年5月20日 19時
