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JK side







パンポーンピポピーピンポーン....



あれ?今日、ヌナ家にいるって仕事終わって急いで来たのに






JK「.................ユンギヒョンとイチャコラ」




「するわけないでしょ、何してんの早く入って!」





変な独り言を聞かれてしまった

反省反省







「どうしたの急に、何か用?」




俺をリビングへ案内して、ヌナはキッチンへ




JK「なんも!!ヌナ今日休みだって聞いたから、
会いたくて会いにきただけ!」







聞こえたかな



俺の声、よく通るハズなんだよな








............





...............返事ない





倒れた?←









JK「ヌ〜〜ナ〜〜??おりょ?どこだ?
あ、ここにいたのㅋㅋ」






小さく縮こまって、下を向いてる彼女




そんな彼女の隣に、なんの疑問も持たずに
しゃがみ込む






すると





「.............あんまり年上をからかうもんじゃないよ、グク」





JK「なに、なんの話」





神妙な面持ちの彼女は、何か考えごとをしているようだった





「だから、ストーカーに僕の彼女だなんて言ってみたり...今日みたいに、会いに、きたり...」





うん、だめ?






「私に興味が湧いたからって言ったよね.....続かないよ、そんなずっとは」




JK「急に何言って」




「だから、期待させちゃ、だめだってこと」







期待って...........あ、



ヌナ、俺のこと、少し

意識してくれてる









「..........もー何笑ってんの」




「え??ㅋㅋ俺、笑ってる?あ、ほんとだㅋㅋ」







俺、正直者だから、表情管理下手くそなんだよね









JK「だって俺、ヌナが好きだもん」






へへへと笑うと、目の前の好きな人は
目を逸らして、頬を赤くした






「からかわないでって」





むっ!頑固だなこの人





JK「からかってないよ、ほんとに好きなの!!」








ヘタっと床に座り込んで、彼女の顔を覗き込む



ありゃりゃ



真っ赤だ、かわいーねーーー.....









そっと、ヌナの頬にふれる



少し、触るくらいなら









JM「じょんぐがーー!!!
ヒョンニムたちが、きたぞーーーー!!!」





TH「ヌナーーー?鍵空いてましたけど!
無用心ですよーー」









JK「.........あんたら、何してる」


JM「あ、いたよテヒョンイ!」


TH「ユンギヒョンが、お前がヌナに変なことしないか見たろって」









ユンギひょおおおおおおんんんん!

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作者名:minchim | 作成日時:2021年5月17日 12時

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