検索窓
今日:6 hit、昨日:0 hit、合計:15,028 hit

50 ページ3

JK side





ふむ、そうかこの人韓国語、通じない




俺は隣でこっちをじっと見つめるヌナの手を
ガシっと掴む




だって俺、男なのに
年下だからって理由で、女性に守られるなんて









JK「えーーーーっとお.....コのヒト、ボクの
ガールフレン」





NM「やめろやめろやめろ!ややこしいな!ㅋㅋ」









え?ダメ?





ナムジュニヒョンが大慌てで俺の話を制す



むう.......不服だ







HS「そんな顔してもダメだよ!ㅋㅋお前、忘れたのか、一応アイドルだぞ僕たち!ㅋㅋ
彼女なんて、一般の人に言った日にゃあ、大騒ぎだ」




あ、そっか....





JK「だってその方が、変な虫をヌナから追い払える気がして」





JM「気持ちはわかるけど、余計にややこしいのは否めないよㅋㅋ」







ヌナと繋いだ手をブーラブラしながら
ジミニヒョン達の方を振り返る






すると空いていた片方の手に、
温もりを感じた









JK「ん?わ!!!!何!!??」






すると俺の目の前に、俺の手を掴んで跪く


変態が1人←






YG「うちのマンネに触んな変態」




TH「ユンギヒョン、おかえりなさい」




JN「ユンギや!!ヒョン面白くて仕方ないから、写真撮っていい??ㅋㅋ」




そう言ってジミニヒョン達とお腹を抱えて笑い出したジンヒョン







俺は相変わらず、
ずっと俺の手を握ってる変態に目をやる









「その手を彼から は な せ」









ヌナ怖い





絶対零度の怒りだ









JK「なになに......ナンデスカ?」




俺のナンデスカ?が通じたようで



ぱあああっと目を輝かせて、その人は俺を見る









?「決めたよ」





「..............」





JK「ナニをデスカ」









?「これからは君を見守ることにするよ、君専用の見守り隊さっ..........とりあえず、韓国語を学んで君とお近付きになりたい。君にプロポーズするために、ぐえっ!!!」






JK「おおおお、死ぬ死ぬその人死んじゃうよヌナ!ㅋㅋ」







何言ったかわかんなかったけど
急にその人の胸ぐらを掴んで日本語で喚き散らしてるヌナ







そんな彼女の腰に手を回して、持ち上げる



はーはーと荒い息を吐いて呼吸を整えるヌナ







「ご、ごめん......こいつがあんまりにも馬鹿だからつい...」









JM「何言ってるかわかんないけど、楽しそうだねえ、テヒョンア」



TH「お腹へった、俺」←

51→←49



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.5/10 (35 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
141人がお気に入り
設定タグ:JK , BTS , ジョングク
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:minchim | 作成日時:2021年5月17日 12時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。