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JK side
ふむ、そうかこの人韓国語、通じない
俺は隣でこっちをじっと見つめるヌナの手を
ガシっと掴む
だって俺、男なのに
年下だからって理由で、女性に守られるなんて
JK「えーーーーっとお.....コのヒト、ボクの
ガールフレン」
NM「やめろやめろやめろ!ややこしいな!ㅋㅋ」
え?ダメ?
ナムジュニヒョンが大慌てで俺の話を制す
むう.......不服だ
HS「そんな顔してもダメだよ!ㅋㅋお前、忘れたのか、一応アイドルだぞ僕たち!ㅋㅋ
彼女なんて、一般の人に言った日にゃあ、大騒ぎだ」
あ、そっか....
JK「だってその方が、変な虫をヌナから追い払える気がして」
JM「気持ちはわかるけど、余計にややこしいのは否めないよㅋㅋ」
ヌナと繋いだ手をブーラブラしながら
ジミニヒョン達の方を振り返る
すると空いていた片方の手に、
温もりを感じた
JK「ん?わ!!!!何!!??」
すると俺の目の前に、俺の手を掴んで跪く
変態が1人←
YG「うちのマンネに触んな変態」
TH「ユンギヒョン、おかえりなさい」
JN「ユンギや!!ヒョン面白くて仕方ないから、写真撮っていい??ㅋㅋ」
そう言ってジミニヒョン達とお腹を抱えて笑い出したジンヒョン
俺は相変わらず、
ずっと俺の手を握ってる変態に目をやる
「その手を彼から は な せ」
ヌナ怖い
絶対零度の怒りだ
JK「なになに......ナンデスカ?」
俺のナンデスカ?が通じたようで
ぱあああっと目を輝かせて、その人は俺を見る
?「決めたよ」
「..............」
JK「ナニをデスカ」
?「これからは君を見守ることにするよ、君専用の見守り隊さっ..........とりあえず、韓国語を学んで君とお近付きになりたい。君にプロポーズするために、ぐえっ!!!」
JK「おおおお、死ぬ死ぬその人死んじゃうよヌナ!ㅋㅋ」
何言ったかわかんなかったけど
急にその人の胸ぐらを掴んで日本語で喚き散らしてるヌナ
そんな彼女の腰に手を回して、持ち上げる
はーはーと荒い息を吐いて呼吸を整えるヌナ
「ご、ごめん......こいつがあんまりにも馬鹿だからつい...」
JM「何言ってるかわかんないけど、楽しそうだねえ、テヒョンア」
TH「お腹へった、俺」←
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作者名:minchim | 作成日時:2021年5月17日 12時