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TH side
TH「え、で、あいつ、そのままヌナ残して出てったの?」
俺が買ってきたアイスを
放心状態で食べるヌナ
...........俺もそっちの味にすれば良かった←
てか、ジョングガ、すげえなあアイツ
勢いがすごい
「泣きそうな声で、俺のこと嫌いかって聞くから...
つい.......振り向いたら、そのまま」
TH「うわーーーーーーーーー、ドラマみたい」
やだ、なんか想像しちゃったじゃん
「あああどうしよう、どんな顔して会えばいいのか」
ヌナの話によると、数十秒間ほどキスした後、
ジョングガは彼女から顔を離して、
じーっと目を見てから
うん、よしっ!!!!おけっ!!!
と言って勢いよく出てったらしい
JM「何が、おっけーなんだろうねえ...」
TH「ジミナ、いたんか」
ユンギヒョンの部屋の扉にもたれかかって、
こちらの様子を伺う、親友
JM「ヌナ、入っていい?あーー僕もアイス食べたかったーーー、一口ちょーだい、あーん」
んー、と黙ってひとすくいしたアイスを
ジミンの口に放り込む
「仲良いねえ...」
JM「家族だからね。そんなことよりヌナ、
ジョングガのことだけど」
もぐもぐとアイスを口に運びながら、
ジミンを見る、ふん、ジョングガがどうしたって?
JM「ネットニュース見た??
この間のヌナのストーカー、今、ジョングガにシフトチェンジして、大騒ぎ起こしてるよㅋㅋ」
「え!!!!!!!???」
TH「なに、なんかされたの?」
JM「んーん
"愛するJKーーーーーー!!僕は君のモノ!!
ARMY代表として、君を心から愛するーー!!
僕のプロポーズを受け取ってくれーーーー!"
って叫びながらバンジージャンプしたもんだから、
思いっきり舌噛んじゃって、入院してたってㅋㅋ」
両手をバーーーーーんと!広げながら、
見たニュースの真似をするジミン
なんか楽しそうだな
「..............あのバカが!!!!!」
TH「俺たちに慣れてきて、段々口悪くなってってない?ヌナ」
JN「あっひゃっひゃっひゃ!!!!
ヒョン、不謹慎だけど、大笑いしちゃったよ....
"お騒がせARMY、ジョングクへの愛を叫びながら命懸けのバンジー!!"だってㅋㅋ」
TH「てゆうか、やっと俺たちのこと認識したんだね、あの人」
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作者名:minchim | 作成日時:2021年5月17日 12時