検索窓
今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:15,025 hit

64 ページ17

TH side






TH「え、で、あいつ、そのままヌナ残して出てったの?」





俺が買ってきたアイスを
放心状態で食べるヌナ




...........俺もそっちの味にすれば良かった←




てか、ジョングガ、すげえなあアイツ
勢いがすごい





「泣きそうな声で、俺のこと嫌いかって聞くから...
つい.......振り向いたら、そのまま」





TH「うわーーーーーーーーー、ドラマみたい」




やだ、なんか想像しちゃったじゃん








「あああどうしよう、どんな顔して会えばいいのか」






ヌナの話によると、数十秒間ほどキスした後、
ジョングガは彼女から顔を離して、
じーっと目を見てから






うん、よしっ!!!!おけっ!!!
と言って勢いよく出てったらしい







JM「何が、おっけーなんだろうねえ...」




TH「ジミナ、いたんか」




ユンギヒョンの部屋の扉にもたれかかって、
こちらの様子を伺う、親友




JM「ヌナ、入っていい?あーー僕もアイス食べたかったーーー、一口ちょーだい、あーん」




んー、と黙ってひとすくいしたアイスを
ジミンの口に放り込む







「仲良いねえ...」




JM「家族だからね。そんなことよりヌナ、
ジョングガのことだけど」









もぐもぐとアイスを口に運びながら、
ジミンを見る、ふん、ジョングガがどうしたって?








JM「ネットニュース見た??
この間のヌナのストーカー、今、ジョングガにシフトチェンジして、大騒ぎ起こしてるよㅋㅋ」






「え!!!!!!!???」






TH「なに、なんかされたの?」






JM「んーん



"愛するJKーーーーーー!!僕は君のモノ!!
ARMY代表として、君を心から愛するーー!!
僕のプロポーズを受け取ってくれーーーー!"


って叫びながらバンジージャンプしたもんだから、
思いっきり舌噛んじゃって、入院してたってㅋㅋ」








両手をバーーーーーんと!広げながら、
見たニュースの真似をするジミン





なんか楽しそうだな









「..............あのバカが!!!!!」






TH「俺たちに慣れてきて、段々口悪くなってってない?ヌナ」









JN「あっひゃっひゃっひゃ!!!!
ヒョン、不謹慎だけど、大笑いしちゃったよ....
"お騒がせARMY、ジョングクへの愛を叫びながら命懸けのバンジー!!"だってㅋㅋ」








TH「てゆうか、やっと俺たちのこと認識したんだね、あの人」

65→←63



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.5/10 (35 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
141人がお気に入り
設定タグ:JK , BTS , ジョングク
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:minchim | 作成日時:2021年5月17日 12時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。