ヌナと俺と、ヒョン達と【JK】2 (ページ14)

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You side

歌声が聞こえる

綺麗な声

素敵な、高めの

海のような

川のような

美しい音

「う..............」

目の前がボオっとする

ユンギにいちゃんの香水の匂いだ

あれ？私、昨日ナムジュナの家からどーやって帰ってきたっけ.........

なんかアタマ痛い
飲みすぎたか.....

「もーーどーーでもいい....」

起こした頭をもう一度、ボスっとベットへ

あー、二度寝しよ

JK「せっかく起きたのに寝ちゃうの」

「ほっといて.............え？
え！！！？？！あ、きゃあああ！！！」

JK「なーーんもしてないじゃーーん」

ベッドのそばで、頬を膨らませて
不服そうに私の顔を覗く

「ジョングク.......？グク、あれ？？ここ、どこ」

慌てて周りを見渡すと

いつもの部屋じゃない.......

JK「宿舎だよ！覚えてないの？昨日のこと」

昨日のこと？

え、全く

記憶にございません

顔が真っ青になるのが自分でもわかる
息切れもしてきた

わ、私もしかして

酔っ払った勢いで
彼に何か失礼なことを

JK「ヌナ、可愛かったなあ～昨日、
ねえ、昨日みたいにさ、キスしてみよっかっ」

ニコニコご機嫌に笑う彼

対して
私の顔色はますます悪くなる

「わ、わた、私たち昨日、、、ど、どう、
え、、ま、まさか、ここ、ヨギ、あ、いやここ、で、その、、、、」

JK「うん、あ、そう！！ヌナが寝かしてくれないからあ、俺大変で......あれ、ヌナ？ヌナ...

じんひょーーーーん！ヌナが俺の冗談本気にしてまた倒れたーーーーー！！！」

YG「ちょっと目え離すとこれだ........」

JN「わーーー顔まっさお......ㅋㅋㅋ
まだ寝かせておいてあげなㅋㅋㅋㅋ」