特級術師は最狂のエゴイスト【ブルーロック】【呪術廻戦】

いざ青い監獄へ ページ6

「Aさん着きましたよ」


伊地知の声が聞こえ
いつの間にか寝ていた目をゆっくりと開ける



『…もう着いたのか』



いやめっちゃ寝てたな私？



『伊地知くんありがとうね…あ、これコーヒーよかったら』



「Aさんっ！ ありがとうございます…！」



いつも悟に振り回されて大変だもんな伊地知くん…




『悟の面倒したくないと思うけどよろしくね』



「え？！あ、はい！！！」



『んじゃまたなんかあったら連絡するから
気をつけて帰りなね』



「Aさん！…ご武運を」



『ん、さんきゅ』






にしても大きな施設だなー
もう何体か呪霊見つけちゃったけど？



BLUELOCK




とりあえず甚八くんどこにおんねん
こんな手書きの施設内の地図じゃわからんわ！！！！




『…ここか？…いや違うな…こっち？』




「あっ…あのー…」




『んぇ？！』



ぶつぶつと独り言を呟いてると後ろから声を掛けられた。
心臓が少しｷｭってなったｷｭって




「あの、Aさんですか？」




『あ、はい…えっと？？？』



「私 ここのマネージャーの帝襟アンリです！
絵心さんから頼まれて中を案内しようと思ってたんですけど入れ違っちゃったみたいで…」



すみませんと申し訳なさそうに謝る笑顔が可愛い女性でした。ｷｭﾝ




『いやいやこちらこそ勝手にずかずかとごめんなさい！』




「そんな事ないです！」



絵心さんの所まで案内しますねと連れて行ってくれた帝襟さん




道中話が弾みお互い敬語無しになるまで仲良くなった



「え、じゃあAちゃんな28歳なの？！」



全然見えないっ！！まだ20代前半かと…と
驚きを隠せないアンリちゃんでした。






ｺﾝｺﾝｯ


「絵心さんAAさんお連れしました」




「ありがとうアンリちゃん
…久しぶりだなA」



『そうだねー何年ぶり？』




「え！2人とも知り合いなんですか？！」




『うんまぁね』



「ところで渡した資料みたか？」




『おー、見た見た でも1つ言いたいことがある』

めちゃくちゃブラック→←ちゃんと見張っときます

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