特級術師は最狂のエゴイスト【ブルーロック】【呪術廻戦】

１次セレクション ページ20

その後 記者会見も終わり
スペインに帰るはずの冴は青い監獄に興味を持ったのかフライトをキャンセルし日本に残ることにしてAと連絡先を交換しその場で別れた


そしてAは 高専に戻り呪具を取りに行きアンリが運転する車で青い監獄へと帰って行った






『１次セレクション？？？』



今は甚八くんのいるモニタールームにいる




「そう伍号棟55名
全5チームによる総当りリーグ戦だ」



『それで上位2チームと敗れた3チームの各得点王が２次セレクションに進めると…』




「まぁこれからより呪術師としての仕事も増えるだろうけど頼むぞA」




『うんまかせて
その為に呪具持ってきたし』



「第1試合はチームX vs チームZだ」




2時間後にあるからそれまでフィールド諸々の準備よろしくーと焼きそば食べながら言う絵心




『しっかしずっとそんなん食べて飽きないの？』




「いーんだよ」







――伍号棟 センターフィールド――





『あ！きたきた』



スポドリとタオルの準備をしているとチームZのメンバーがやってきた





「Aちゃんだー！」



先に気づいた蜂楽が正面から抱きつく



『おっと 廻急に来たら危ないでしょ〜』



そう言いながらもちゃんと支える




「こら！蜂楽今から試合なんだぞ！」




Aさん すみませんと 謝りながら
蜂楽を引き剥がす潔



「にゃはは〜Aちゃん応援しててねー！」




Aの方を向いて叫びながら潔に連れていかれた




『うん 頑張ってね』




みんなのスポドリとタオルここに置いてるからー！
とAも叫び返し近くのベンチに座った




チームXといえば 照英がいるチームだな
どっちが勝つんだろ



そんな事を考えながらフィールドに試合開始のブザーの音が響き渡った

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