特級術師は最狂のエゴイスト【ブルーロック】【呪術廻戦】

レモンティー ページ14

「おい凪どこ行ってたんだよ」


そう言いながら凪とAの元へ近づいてくる玲王


「んー？その辺〜」



もう疲れたー部屋戻っていいー？と気怠そうな凪




「つかAさん ありがとうな凪連れてきてもらって」



『いやいや全然！
誠士郎がスポドリ運んでくれたの着いてきただけだし …むしろこっちがありがとうだよ』



「え、凪がスポドリ運んだのか？」



ありえんくらい目を見開き
明日槍でも降るんじゃないかと呟く玲王



『うん 誠士郎ありがとうね』



「全然いいよーAと一緒にいれたし」



「凪ーお前やればできんじゃんかよ」



さすが凪！俺の宝物！と満面の笑みな玲王




「そういやAさん新しいタオルとかある？」



『あるけど何枚いる？』



「とりあえず3枚くらい…かな」



『おけー、丁度洗濯室に新しいのあるから取ってくるね』



「マジ助かるさんきゅ」




「じゃあ俺もAと洗濯室行くー」



のそのそとAの後について行こうとする凪を玲王が止めた


「いやいやお前は練習だろ」



「ええぇーー」




『ええぇーじゃないよ 練習頑張ろ？』




むぅぅぅと某うさぎキャラみたいにお口バッテンになる凪




『…じゃあ練習頑張ったらレモンティーを淹れたげよう』




「え、ほんと？」




『うんほんとほんと
練習終わったらカウンセリングルームに玲王と2人でおいで』



「よし玲王 練習しよ」



「…ほんとお前は…ありがとうなAさん」



『いいよ じゃあタオル取ってくるね
練習頑張って！』



そう言い洗濯室に向かっていったA







「凪お前ほんとにAさん好きだな」




「うん好き 居心地いい …そういう玲王も好きでしょ？」




「まぁな…ほら練習行くぞ」






練習後Aにレモンティーを淹れてもらってご機嫌な凪くんでした





「今度から何か頑張ったらAにレモンティー淹れてもらおかな」

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