...どうしてこうなった ページ40
...起きた。
夢は覚えてないけど、あの夢じゃなかった。
ここ、どこだ。
暗闇に目が慣れた時
「スマイルさんだ、」
狭いベットで布団が僕の方に飛んでって
寒そうなスマイルさんがいた。
なにをしたらそうなる
とりあえず布団をかけてから記憶を探る
...日常組さんとぴくとさんとドズル社さんと
ご飯行って...それで、、
あれ？なんだ
...スマホは、
メッセージの最後は
今行く、、
そうだ、僕倒れたんだ。
自分の服を見る
「変わってない、」
流石にあのやべー猫とは違うか。
現在時刻は午前四時
心配メッセージ返すかな。
でもまだ寝てろって言われるのが関の山。
...
「スマさん、ありがとうございました。」
もう一度寝ようか。
ねたく、ないな。
布団、被ろう、
ｺﾞｿ
...？
「うわ」
白い手が僕に触れた
冷た、？
...無意識か知らないが
僕を包むように近づいた。
起きてないの、これで？
顔は正面にあるし、顔をなでてるし、
...でも、、安心できるなぁ、
「...すぅ、」
―――――――――――――――――――――
？「え？は？あ？はぁ？？」
...
「ふわ、スマさんおはよござます、」
sm「おはよう」
さっきの焦り声何だったんだろ。
sm「体調、平気か？」
「うぃっす。」
sm「...ほんとに？」
「このことに関しての信頼がなさすぎる。」
sm「振り返れ」
「負けました」
スマさんは優しいなぁ。
sm「...アイラって飯作れたよな。」
「ん？
はい。」
sm「なんか、食いたい。」
「大丈夫、ですけど。」
sm「...ん。」
お礼にってこと、、？
「分かりました。
買い物行ってきます。」
sm「俺も行く、」
「...寝ててもいいですよ？
俺子供じゃないんだから、」
sm「...俺が行きたい」
勘づいては、ないのかなぁ。
「行きましょうか。」
sm「ん。」
―――――――――――――――――――――
「朝からハンバーグって何言ってんすか？？」
sm「ええいあ、昨日なにも食ってないし」
「誠心誠意作らせていただきます！」
sm「ええいあ、いいよ。」
「良かったです
...じゃあフレンチトーストでも作ります」
sm「うん」
―――――――――――――――――――――
「思ったより食べませんね。」
sm「アイラも」
「良かったですよ、フランスパン一本にしなくて、」
sm「行けると思ったんだがな。」
「朝からきりやんさん呼ぶ気ですか、、」
sm「...なぁ。」
「はい?」
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作者名：葵葉 | 作者ホームページ：http://commu.nosv.org/p/blueleaf0115
作成日時：2023年8月3日 22時
