eternity ページ5
VIXX SIDE
僕らの中に君という存在を残したまま
時間だけが過ぎていく。
HK「この曲... ヌナに似てる。」
RV「あいつ... 大丈夫かな? もう向こうでは。」
KN「僕達が幸せにしてあげられたら良かった。」
N「でも、もう二度とAは戻ってこない。」
LE「Aが決めたことだ。だけど...。」
HB「何でも一人で背負うのは... 卑怯だよな。A。」
HK「僕、初めてヌナに会った時...。」
RV「マジで?w」
KN「Aって、ああ見えて結構天然だったよねw」
N「でも可愛いから許せちゃうんだよな〜。
おまえらと違って←」
KN「ちょっと! エンヒョン!!(ﾉД`)」
LE「誰よりもAは、優しかった。」
HB「やっぱり
あいつがいないと布団が広くて落ち着かない。」
RV「風呂上がりのあいつの良い匂いもしないし。」
HK「一緒に映画も観れないし。」
KN「もう一緒に歌うことも出来ないし。」
N「可愛いくて大切な弟が一人減った。」
LE「二度と手も... 握れない。」
HB「どうして...。」
その先の言葉は
皆、分かってて言えなかった言葉。
どうして... 君じゃなきゃいけなかったのか。
最後まで君は、僕達の未来を考えた。
だから自分一人だけ、その過去の犠牲になった。
それは、僕らに傷を負わせない為
VIXXの活動に支障を来さない為だったんでしょ?
僕達... 分かってるから。
分かってるから誰も、何も言えなかったんだ。
それが最後の君の優しさだと
僕らは君がそんな優しい人だったってこと
...誰よりも分かってるつもりだから。
今でもよくするんだ、君の話。
記憶の君が過去になってしまうのが恐くて。
でも、君がいない世界は
それでも当たり前に時を刻んでいく。
それが少し寂しいのはまだ僕達が君を愛しているから?
君が選んだ結末は、とても哀しいものだった。
でも君が全ての柵から逃れる為には
必要な結末だっだと、今なら少し分かる気がする。
いや、そう思わないと
君のいない現実に光を見失いそうになるから。
次の世界でまた会おうね、A。
次は、絶対哀しませたりしない。
幸せにするから...。
.
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シオン(プロフ) - Ravixさん» 最後までありがとうございました。 (2014年9月17日 20時) (
レス) id: bea34d76b6 (このIDを非表示/違反報告)
Ravix(プロフ) - シオンさん、お疲れ様でした。 (2014年9月17日 19時) (レス) id: bac7d4cb5e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シオン | 作成日時：2014年9月9日 1時
