青い空間。 32 (ページ7)

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しあわせ、かんじてページ7

(嵐設定) A side

翔「いやぁ〜疲れた～...」
潤「やっぱ2本撮りはキツイね。」
「そう？僕まだイケるけど＾＾」
ニ「相葉さんは体力小学生並みですもんね＾＾」
「ちょっと、それどういうことっ？！」
智「ふふっ＾＾」

VSの収録がやっと終わった午後9時。

楽屋で私服に着替えてたら、さっきマネージャーから
マ「今外がゲリラ豪雨で車出せそうにないんで、ちょっとここで待機してて下さい。」って言われたから、たわいもない会話をしながらその場で待ってた僕たち。

潤「それにしても、最近多いね。」
翔「確実に昔より多くなってるもんな。」なんて言葉に耳を傾けながらソファーに座って携帯を見てたら、急に『パチッ、パチッ...』と何度か楽屋の電気が点いたり消えたりし始めたから
「これ結構ヤバいんじゃないの？」
ニ「当分帰れそうもないですね。」って僕が一度携帯をカバンにしまって、外の様子を見に廊下に出ようとした...その時

『ドカーーンッ！！バリバリッ！ゴロゴロ...』とけたたましいカミナリの音と共に一気に暗くなった楽屋。

その瞬間
智「ぁ...ぇ...いやああぁぁぁ～！！！」と響き渡った大ちゃんの叫び声に、僕たちはあることを思い出し
ニ「大野さんっ！」
翔「誰かスマホ持ってるっ？！」
潤「俺持ってるっ！ライト照らすよ！」
「お願いっ！」と松潤が奇跡的に持ってた携帯の灯りを頼りにみんなで大ちゃんを探して
智「ぎゃあぁぁぁ～！！」って奥の方でしゃがんで耳を塞いでた大ちゃんの元に急いで駆け寄ったんだ。