思春期2 ページ3
建物を壊しながら進んでくるのはさっきまでいた仮想敵とは比べ物にならないくらいでかいギミック
これは確か0Pの…
まわりの人たちもみんな走って逃げている
私も……
「うわっ！！」
走ろうと足を1歩前に出した時
近くから声がした
「いっ……」
『っ！？だ、大丈夫ですか……！』
足をおさえる男の子に急いで駆け寄った
男の子は足をくじいたみたいで赤く腫れ上がっている
『足が…！歩けますかっ？』
「っ無理かも……っ」
立ち上がろうとするけど痛くてしゃがみこむ
そうこうしてるうちにギミックはどんどんこっちに近づいてくる
『…だ、大丈夫です！私がなんとかしますから…！』
「はぁ！？あんなでけぇギミック女ひとりじゃ無理だろ！」
『でもやらないと私たちふたりとも潰れちゃうからっ…！』
怖い……怖いけど、ケガしてる人を置いてなんて逃げられないよ…っ！
私は男の子の前に出ると大きく手を広げた
近づいたと同士に投げ飛ばす…きっとできるはずっ…！
�爐�願い……！��
ギギギギッ！！
『っ……？』
いつまでたっても近づいてこない
それどころかさっきまでしてた大きな音がしなくなった
「おい……あのギミックとまったぞ！」
『あっ……』
ギミックは目の前で止まっていた
「！！大丈夫か！」
男の子の声がする
私は身体の力が抜けて座り込んでしまった
「立てるか……！！」
『は、はい…大丈夫でっ』
「クソがぁぁぁぁあぁぁ！」
その直後目の前にあったギミックがさっきみた爆発によって飛ばされるのが目に入った
そして私の意識はそこで途切れた
―――――――――――――――――――――
『んっ……』
気がつくとそこは保健室だった
ベッドから身体をおこすとちょうど人がはいってきた
「気がついたかい？実技試験中に倒れたんだよ」
『あっ…そうですか…
あの……足をくじいた男の子は……』
「すっかり元気になったよ
早くに目が覚めて帰っていったよ。伝言も預かった�爐△蠅�とう�瓩世修Δ世茵�
『よかったぁ…あっ、リカバリーガールさん！ありがとうございました！』
急いで頭を下げると肩に手がおかれた
「いいんだよ、頑張ったんだろ？
今日はもう帰りな。あと、ここまで運んできてくれた子がいたよ。確か…爆破の個性を使ってた子だよ」
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まゆ - かっちゃんかわいいです♪更新待ってます！ (2017年7月17日 22時) (
レス) id: a7445eae76 (このIDを非表示/違反報告)
れもん(プロフ) - 続き楽しみにしてます！頑張って下さい(*´∀｀) (2017年4月4日 9時) (レス) id: 2bd81eab22 (このIDを非表示/違反報告)
スカイベリー(プロフ) - もふもふさん» ありがとうございます！！最近更新出来てませんががんばります！ (2016年11月10日 18時) (レス) id: 058176d380 (このIDを非表示/違反報告)
もふもふ - この作品でさらに爆豪君を好きになっちゃいました！更新頑張って下さい！これからも応援しています！ (2016年11月8日 0時) (レス) id: 58e18e9b88 (このIDを非表示/違反報告)
スカイベリー(プロフ) - 白猫さん» コメントありがとうございます！これからも喜んでもらえるように頑張るのでよろしくお願いします！ (2016年9月21日 21時) (レス) id: a4a39383ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スカイベリー | 作成日時：2016年8月16日 20時
