思春期15 ページ16
あのまま爆豪君は私の家まで手を引っ張った
「家どこだ」
『ひっ……！ま、まさか私の家を荒らす気じゃ…！』
「てめぇは俺をなんだと思ってんだクソがぁ！！」
『やー！私の手にぎってるほうで爆破しようとしないでー！』
ということもあったけど
とにかく爆豪君は家まで送ってくれた
もう怖くはないのにずっと手は繋がれたままだった
「A大丈夫！？今日電車で痴漢にあったって……！」
『大丈夫だよ！爆豪君が助けてくれたんだ……』
「ウチが一緒に帰ってたらよかった…ごめん」
『じろーちゃんが謝ることないよ！悪いのは痴漢野郎だよ！！私が弱かったからだよぉ〜』
「な、泣かないでよ……」
朝、教室にいくと一番にじろーちゃんがきてくれた
落ち込んだように暗い顔をするじろーちゃんをみたまた涙がでた私をみてじろーちゃんは呆れたような、でも安心したような顔をした
「それにしても爆豪いいとこあんだな！香秋助けたんだろ？」
「関係ねぇだろ」
『爆豪君かっこよかったんだよ…！男の人の手掴んでねっ……！』
�爐茲�も俺のもんに手ぇだしたなぁ……！！��
『っ〜〜！！///』
「A？」
そういえば昨日はなにも言わなかったけどあれってどうしう意味だったんだ……
爆豪君だから私のこと好き……になるはずがない
きっと助けるための言葉だったんだろう。うんそうだそうだ
「百面相したあと何回も頷いてるけど…」
「そっとしといてやれ」
じろーちゃんの言葉に上鳴君かじろーちゃんの肩をぽんと叩いた
その目はなんだか哀れむような顔だったのはスルーします
「席つけー」
そこに相澤先生が入ってきてみんなすごい速さで席についた
出遅れた私はいそいそと自分の席へ
ちなみに私の席は上鳴君の前で横にはじろーちゃんもいるという神的ポジション
「昨日は大変だったな香秋
お前の個性上そういうこともあるから帰りはなるべくひとりになるな。いいな」
『はい……』
相澤先生の話が終わると午後までは普通の授業をした
そしてその後は待ちに待ったヒーロー基礎学です！
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まゆ - かっちゃんかわいいです♪更新待ってます！ (2017年7月17日 22時) (
レス) id: a7445eae76 (このIDを非表示/違反報告)
れもん(プロフ) - 続き楽しみにしてます！頑張って下さい(*´∀｀) (2017年4月4日 9時) (レス) id: 2bd81eab22 (このIDを非表示/違反報告)
スカイベリー(プロフ) - もふもふさん» ありがとうございます！！最近更新出来てませんががんばります！ (2016年11月10日 18時) (レス) id: 058176d380 (このIDを非表示/違反報告)
もふもふ - この作品でさらに爆豪君を好きになっちゃいました！更新頑張って下さい！これからも応援しています！ (2016年11月8日 0時) (レス) id: 58e18e9b88 (このIDを非表示/違反報告)
スカイベリー(プロフ) - 白猫さん» コメントありがとうございます！これからも喜んでもらえるように頑張るのでよろしくお願いします！ (2016年9月21日 21時) (レス) id: a4a39383ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スカイベリー | 作成日時：2016年8月16日 20時
