検索窓
今日:8 hit、昨日:0 hit、合計:57,286 hit

♪20♪ ページ21

久しぶりにあんなに泣いた。

今まで溜め込んでた物、全部流れちゃった感じ


今は裕子先輩と一緒に練習室に戻ってるところ



考えてみれば、私にも悪い所はあった。




錦戸先輩の事、怖いって思ったら、目をみて話せなくなったし

絶対怒られると思って、私から話しかける事もしなかった。





心を閉ざしてたの、私の方かもしれないな。






でも、これからの私は違う。



裕子先輩が、私のこと必要って言ってくれたんだ。




基本的に、負けず嫌いの私。



絶対、錦戸先輩には、負けないんだから‼‼




ガラッ



裕「ただいまー。
あっ、私、先に音楽室行ってるね。」



貴「はーい。」



錦「あの、…俺、ちょっとキツく言い過ぎた。
………ゴメン。」



貴「先輩、もーいいです。
気にしないで下さい。私も、悪い所あったんです。

あっっ!私、部活続けることにしました。

それと、これからはガンガンいくことにしましたんでっ‼

先輩には、負けません。

覚悟しといて下さいね‼


じゃあ、音楽室行ってきまーす。」



錦「…………」
(何だ、あいつ⁉⁉
女って、切り替え、早っ⁉)

♪22♪→←♪19♪



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (61 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
78人がお気に入り
設定タグ:関ジャニ∞ , 錦戸亮 , 学生   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ちか | 作成日時:2014年9月7日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。