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♪10♪ ページ11
ガラガラッ バタン
錦戸先輩は、そのまま行ってしまった。
貴「先輩、私なにかしたんでしょうか?」
錦戸先輩のあの態度、絶対怒ってるよね?
気になるよー。
三「大丈夫だよ。
錦戸くん、人見知りの照れ屋さんだから。
気にしないでね。」
貴「はぃ……」
でも、気になるなぁ
ってか、これから上手くやっていけるかなぁ?
三「もうすぐ15:30だ。
Aちゃん、今日1日で上達したよ。
じゃあ、音楽室もどろっか?」
貴「ありがとうございますっ。
…で、私はこれから何をすれば…」
三「とりあえず、錦戸くんの隣で合奏見学してね。」
貴「わかりました。」
錦戸先輩の隣かぁ…
大丈夫かなぁ………
私達が音楽室のに戻ると、
錦戸先輩も戻ってきて
貴「錦戸先輩、隣失礼します」
錦「…………」
えっっ??
まさかの無視ですか??
かわいい後輩が挨拶してるのに
無視って………
この日は、錦戸先輩と目もあわず
勿論、会話もなく終わった。
これが、初めて先輩の隣に座った日。
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作者名:ちか | 作成日時:2014年9月7日 14時