Y ページ22
買い物をするために大きなショッピングモールにきた。
蒼弥：わ〜！新作のドーナツでてんだけど！
龍斗：ねぇ。このズボンよくない？
弟たちはもうはしゃいでしまってあっちこっち行ってしまい、お母さんが幼稚園児じゃないんだから。と怒っている。
そんな弟たちを連れてまずは布団のエリアに行く。
�盒供Г�ぉ！これよくない！？
布団のエリアはフワフワな布団がたくさんあってすごく楽しい。
井上：これ！好き！！
瑞稀くんもフワフワの布団が楽しいらしく常に笑顔で俺のことを見つめてきてそれだけでかわいすぎて気絶しそうになる。
その後も、服や食器を買っていい時間になったからご飯を食べに行く。
蒼弥：ねぇねぇ。一階のレストラン街で食べない？
グルメな蒼弥の提案で一階のレストラン街に行くことにする。
普通に世間話のようなことを話しながら歩いていると、
〈キャー！助けてー！！〉
そんな声が聞こえてバンッ！バンッ！
と数回の爆発音がする。
少し音が大きい気がしたが、近くに中央ステージがあって今日は戦隊ショーかなんかをやってたな。と考えている。
〈まま〜！怖いよ〜！〉
〈うわぁぁぁぁん！〉
蒼弥：怖がらせすぎじゃね？笑
確かに少し過激なのか子どもたちの泣き声も聞こえる。
�盒供С里�に笑。
そんな深く考えずに歩を進める。
その時だ。
龍斗：ねぇ。瑞稀くんは？
�盒供Г─�
そう言われてまわりを見渡すと近くに瑞稀くんはいなくて振り返ると…
井上：っ、ハァッ、ハァッ、涼…涼！
目から涙をポロポロ流して柱に捕まって必死に倒れないように支えている瑞稀くんの姿があった。
それを見ると焦ったように、龍斗が瑞稀くんに駆け寄って耳を塞ぐと、
龍斗：ねぇ！蒼弥！中央ステージってどこ！？
と切迫詰まった様子で叫ぶ。
蒼弥：あっち！
龍斗：わかった。瑞稀くん頑張れ。あっち側行けば怖くないからね。
蒼弥：大丈夫だよ。ここはショッピングモールだから。
全く話が読めない俺は必死に着いていく。
着いて行った先は、中央ステージから離れたトイレのベンチだった。
井上：っひっく…お買い物に水さしてごめんなさい…泣。
そう言って瑞稀くんは泣きじゃくる。
全てを知っていそうな蒼弥と龍斗は瑞稀くんを撫でながら、俺らの注意不足だったよ。ごめんね。なんて言っていて、すごく悔しかった。
俺、、、君のこと全然知らないや。
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あおいろ(プロフ) - 標さん» ありがとうございます！ゆとみずの話少ないですよね…私も結構マイナーなペアのお話好きなので更新頑張ります！ (2020年5月25日 22時) (
レス) id: 7095de8d74 (このIDを非表示/違反報告)
標(プロフ) - ゆとみずのお話少ないので読めて嬉しいです！応援してます(*^^*) (2020年5月25日 13時) (レス) id: 6f35936fe2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あおいろ | 作成日時：2020年5月21日 17時
