H ページ20
飛貴くんside入れます！！
ちょっとだけ出演なのにsideまで入れるなんて…
もう、ちょっとじゃないですね。
すみません。作者気まぐれなんで！(言い訳)笑
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
涼：っ、くぅ、、、み、ずき。泣
みなさんこんにちは！
那須飛貴です！
僕はこの世の人間じゃありません！
お兄ちゃん庇って死んじゃったんだよね。
俺は不慮の事故で死んだからもう生まれ代わりの順番は回ってきてるんだけど、、、ね。
それはまた後々話すとして、今は涼くんですよ！
なんで泣いてるかなぁ。なんて思ってモニター覗いたら。
彼の愛する弟。
瑞稀くんの姿があった。
あぁ。瑞稀くんかわいい！
いつもみたいにそう言って突っ込んでいけば涼くんは笑って返してくれるかなぁ。
ちょっと寂しくなっただけだよね。
飛貴：りょ、、、
井上：お兄ちゃんは俺を置いて死んだんだ。お兄ちゃんは嘘つきだから！
井上：りょーのバカ！嘘つき！！嫌い嫌い嫌い！！泣
嘘だろ…
涼：瑞稀…泣。ごめん。ごめんね…
涼くんはよく瑞稀くんのことを思って泣く。
けど、、、
飛貴：今回ばかりは…
瑞稀くん。ひどいよ…
涼くんは瑞稀くんのこと庇って…
井上：涼、、のこと守れなかったの、、っ、泣。俺。
井上：涼は、、、俺のこと守って死んだ。泣。だから、嘘つきじゃない。俺がサイテー。
井上：でも、、、先に死なないで欲しかった…泣。
涼：うっ、ハァ、、み、じゅき…泣。
な、んで？
この2人はなにもしてないのに。
なんでこんなに苦しまなければいけないの？
2人とも、、、
愛してるのに…
飛貴：神様は本当に馬鹿だよね。
俺らが望んでいるのは愛する人の側で笑っていること。
せめてもの救いで愛する人の手助けをするような制度があるけど、俺たちには全く…
飛貴：救いになんてならないのに…
涼：、、、飛貴？
飛貴：涼くん？どうしたんですか？
だったらさ。
涼：ねぇ。、、、泣いてもいい？
俺が精一杯支えるから。
飛貴：どうぞ。
そう言って俺は腕を広げて涼くんを包み込む。
涼：瑞稀…ごめんなさい…泣
飛貴：涼くん。お、れも泣く…
涼：雄登に、、、なんかあったの？
飛貴：う、うわぁぁん…雄登のバカ！泣
俺が支えるなんて…
涼：1人で抱え込まないで。2人で支え合お？
神様は、、、イジワルだ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 142人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あおいろ(プロフ) - 標さん» ありがとうございます！ゆとみずの話少ないですよね…私も結構マイナーなペアのお話好きなので更新頑張ります！ (2020年5月25日 22時) (
レス) id: 7095de8d74 (このIDを非表示/違反報告)
標(プロフ) - ゆとみずのお話少ないので読めて嬉しいです！応援してます(*^^*) (2020年5月25日 13時) (レス) id: 6f35936fe2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あおいろ | 作成日時：2020年5月21日 17時
