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sk.
高校生というのはつくづくバカなものだと思う。
だから、俺は群れるのが嫌いだ。
高校生活くらい1人でもいけるし、
そもそも中学生時代に仲の良い友だちもいた。
気が合わない中に入り込む必要なんかない。
別に群れなくても不便なんてないし、
クラスメイトだって常時一緒にいるわけではないけど
俺によくしてくれていた。
それでいいと思っていた。
だから、いかにも楽しくなさそうな顔をしながら、
不安そうな顔をしながらクラスの一軍集団に
金魚のフンのように付いて回る彼のことが
不思議で堪らなかった。
俺は毎日朝早く学校に来る。
単純に、仲の良い中学の同級生と
毎朝学校に来てるから。
彼に合わせているだけだったのにいつも2番目に来る
彼のことが気になって仕方なくなった。
今日も繁華街にある家に何もせずに帰ってくる。
1人って楽だ。
けれど、中学の同級生と話していると楽しい。
彼は本当に俺のこと好いてくれてるってわかるから。
最近、彼氏ができたって言っていても
別に気にはしなかった。
下の階は騒がしい。
〈龍斗。ちょっとヘルプ頼める？〉
母親が経営しているバー。
いつも常連さんで賑わっていて
ヘルプを頼まれることなんて早々ない。
〈常連さんが連れてきたのよ。〉
そう言われてその先を見ると、
端の席で彼が俯いていた。
制服を着て学校帰りのような格好だ。
ry：ねぇ、上きて。
彼は俺に驚いたように目を見張った。
しばらく入らないで。
そう親に言って彼を部屋に連れ込む。
しばらく無言で居る彼を見つめると
m：そろそろ行かなきゃ。
徐ろに呟いて立ち上がった。
r：どこ行くの？
m：どこでもいいじゃん。関係ない。
r：ねぇ、200でいい？
m：は、？
ry：200で抱いていい？
全部。
俺は全部わかっていた。
彼はバレていることに気づいていなかったのか
悔しそうに唇を噛んだ。
ry：逃げてもいいよ。でも、バラさない保証もないのに逃げて大丈夫？
m：わかった…
何すればいいの？
そう聞いてきた彼に脱いで。
そういうと、ゆっくりと上のシャツを脱ぎ始めた。
彼の身体はとても綺麗だった。
近寄って、徐ろに唇を重ねた。
愛なんてない。
形だけのセッ クスなのに離したくなくて
彼の後頭部をグイと押さえつけた。
m：んっ、、ふ、、
離してという風に暴れ出すから
そっと手を離してやった。
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あおいろ(プロフ) - 朝顔さん» ２つリクエストありがとうございます。書かせていただきます。少々お待ちください！ (2022年6月20日 22時) (
レス) id: 749f8459e9 (このIDを非表示/違反報告)
あおいろ(プロフ) - 恋歌*°?さん» リクエストありがとうございます！書かせていただきます。少々お待ちください！ (2022年6月20日 22時) (レス) id: 749f8459e9 (このIDを非表示/違反報告)
あおいろ(プロフ) - プリンさん» 返信ありがとうございます！書かせていただきます！少々お待ちください。 (2022年6月13日 14時) (レス) @page45 id: 749f8459e9 (このIDを非表示/違反報告)
朝顔 - 2つリクエスト失礼します。sk×syで地方公演ホテルでskに寝込み襲われる話とmz×ytでmzは独占欲強め、ある日男性スタッフにytが告白されている所目撃し嫉妬して無茶苦茶に抱かれる話をお願いしたいです。 (2022年6月9日 21時) (レス) id: 8dff807e47 (このIDを非表示/違反報告)
プリン - はい！yt受けです！よろしくお願いします。 (2022年5月31日 19時) (レス) id: e32a67663c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あおいろ | 作成日時：2021年3月23日 21時
