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m.
朝の光が差し込んで目が覚める。
ふと辺りを見渡すと
隣の毛布からすすり泣く声が聞こえる。
m：涼、？
声をかけると毛布の中身がビクッと動いて、
泣き声が大きくなる。
声をかけ続けても回答は返ってこなくて、
無理矢理毛布を剥がすと涼が目を真っ赤にして
涙を流していた。
m：、、、ごめん。
数10秒間見つめあった末にそう呟くと、
涼の真っ赤に腫らした目が大きく見開かれた。
r：俺、瑞稀がかまってくれなくて寂しくてっ、
m：うん、、、
r：嶺亜に相談したの。そしたら、瑞稀以外のメンバーにくっつけばいいんじゃないのって言われてっ、
m：、、、はぁ。
話を聞いていると予想通りの人の名前が出てきて
ため息をつくと更に涼が怯えた目で見てきた。
r：ごめんなさいっ、
もう一度謝る涼の頭を優しく撫でる。
m：こちらこそ、中々構えなくてごめんね。
今回はかなりムカついたけれど、
正直俺が忙しさにかまけて涼に
かまっていなかったのも事実。
そう思って謝ると、涼は2度3度頭を横に振った。
m：でも、涼。俺、涼が思っているより涼のことが好きなんだよ？
r：うん。
m：だから、もうこんなことしないで欲しい。
そう言うと涼は慌てたように首を縦に振った。
それに微笑むと涼の腰を優しくなでた。
m：ごめんね。腰、痛いよね。
r：、、、瑞稀に朝ごはん作りたかったのに腰と足が使い物にならなくて、、、
そう言ってうつむく涼の頭をもう１度撫でる。
m：そのくらい俺が作るよ。
r：え、逆に心配なんだけど、、、
m：大丈夫だよ、！そのくらいできるから！
そう言って立ち上がる俺を心配して
やいやい行ってくる涼の唇をキスで塞いだ。
m：俺がどんなもの作っても涼なら食べるでしょ。
その後、黒焦げのトーストをかじりながら
いじってくる涼をあしらいながら心に誓った。
目の前の恋人を死ぬまで大切にしようと。
.
嶺巳さん。
リクエストありがとうございました。
更新、ゆっくりで申し上げありません。
今後もしばらく忙しいので投稿頻度は少ないと思いますが、
リクエストはとても嬉しいので、
募集しています。
今後とも、こんな作者ですが
よろしくおねがいします。
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あおいろ(プロフ) - 朝顔さん» ２つリクエストありがとうございます。書かせていただきます。少々お待ちください！ (2022年6月20日 22時) (
レス) id: 749f8459e9 (このIDを非表示/違反報告)
あおいろ(プロフ) - 恋歌*°?さん» リクエストありがとうございます！書かせていただきます。少々お待ちください！ (2022年6月20日 22時) (レス) id: 749f8459e9 (このIDを非表示/違反報告)
あおいろ(プロフ) - プリンさん» 返信ありがとうございます！書かせていただきます！少々お待ちください。 (2022年6月13日 14時) (レス) @page45 id: 749f8459e9 (このIDを非表示/違反報告)
朝顔 - 2つリクエスト失礼します。sk×syで地方公演ホテルでskに寝込み襲われる話とmz×ytでmzは独占欲強め、ある日男性スタッフにytが告白されている所目撃し嫉妬して無茶苦茶に抱かれる話をお願いしたいです。 (2022年6月9日 21時) (レス) id: 8dff807e47 (このIDを非表示/違反報告)
プリン - はい！yt受けです！よろしくお願いします。 (2022年5月31日 19時) (レス) id: e32a67663c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あおいろ | 作成日時：2021年3月23日 21時
