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m.
1人の男が助手席に乗って
残りの2人が俺を挟むようにして座る。
声も出なかった。
必死に抵抗しても、車の扉が閉まったら
どうしようもない。
後ろ手に拘 束されて口にタオルが巻かれた。
怖くて目から涙が溢れる。
心臓がバクバクと音を立てて震える。
なんであの時、
はしもっちゃんに言わなかったんだろう。
助けを求めてたら、
きっと間に合わなくてもはしもっちゃんは俺のことを
探してくれていたはず。
でも、言わなかったから
探してくれるかもわからない。
〈おい。静かだな。寝てんのかソイツ。〉
〈いや、ビビって声も出ないだけみたいだぞ笑〉
俺のことを覗き込んで何か話している。
カーテンが閉められた車では
どこを走っているのかもわからなくて
ずっと男たちの間で泣きながらじっとしていた。
時折頭に手を乗せられて、
頰を突かれて、いつまで泣いてんだよ笑。と言われても
怖くて声も出ない。
〈おい。降ろせ。〉
暫くしてそう声がかかり、
車から降ろされる。
目隠しをされてどこかに入った音がした。
後ろ手の拘 束は上に変わって
ビリ、と言う音で服が破かれたのを悟った。
足にも何か拘 束具がつけられて目隠しを外された。
一面に俺の隠し撮りが貼られている。
〈ねぇ、どう思う？俺ら、ずっとこれで恋人でいられるんだけど。〉
そう呟いた男の目に生気はなくて
泣きながら首を横に振った。
男たち隣には刃物と玩具が重なった
テーブルがあって、
そこから小型のナイフが手に取られた。
〈ねぇ、瑞稀くん。俺ら恋人だよね？〉
片手で口のタオルが外されて
頰にナイフを這わされる。
m：いやらっ、、、いたいっ、、
頰に血が流れる感覚があって
ナイフが通ったところが熱い。
〈恋人だよな！？〉
グッと髪を掴まれて言われても怖くて
それどころじゃない。
血のついたナイフが捨てられて首を絞められる。
酸素が無くなって必死に口を開けた瞬間に
何か液体が口の中に流し込まれた。
苦しくて首を横に振ると一気に酸素が流れ込んできた。
m：っ、、かはっ、、はあっ、、
頭が熱くてぼーっとする。
〈ねぇ、瑞稀くん。俺らとヤ ろうよ〉
言われている意味がわからなくて
ニタリと笑った男が怖くて
ただひたすら首を横に振った。
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あおいろ(プロフ) - めんだこさん» リクエストありがとうございます！書かせていただきます。少々お待ちください！ (2022年8月30日 22時) (
レス) id: 749f8459e9 (このIDを非表示/違反報告)
あおいろ(プロフ) - ぷぅなさん» リクエストありがとうございます！少し遅くなってしまうと思いますが、ぜひ書かせていただきます！少々お待ちください。 (2022年8月30日 22時) (レス) id: 749f8459e9 (このIDを非表示/違反報告)
めんだこ(プロフ) - いつもリクエスト答えて頂きありがとうございます！またリクエストなんですがytmzでお風呂でしているお話が見たいです！お願いします^ ^ (2022年8月16日 17時) (レス) id: d43955128b (このIDを非表示/違反報告)
ぷぅな(プロフ) - こんにちは！初めてリクエストさせて頂きます！mzhsで、学校一の不良のms × 少し根暗なhsで学パロが見たいです！これからも、応援してます！頑張ってください！！ (2022年8月12日 14時) (レス) id: 78aa7cde15 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あおいろ | 作成日時：2022年7月11日 1時
