癒し系末っ子【２】

57 side西島 ページ9

みんなに祝ってもらって




今はご飯を食べている




Aはもちろん俺の隣





･






A「実彩子、演技上手すぎだよ」


宇「いや〜ごめんごめん笑」


A「ほんと心配したんだから！！ねぇ？にっしー」


西「な！！！Aなんてずっと泣きそうな顔してたぞ」



ずっとウルウルさせてたな笑





A「それは言わなくていいの！！！」



伊「LINEしても二人とも既読つかないんだもん笑」


與「2人でどこ行ってたん？」




…嫉妬してるな？笑






西「ないしょ〜」


與「うわ！腹立つわ！」




･







日「A、飲むか？」


A「飲んでみたい！！」



浦「おー、飲め飲め」







なに？？




まずいぞ、





西「いや！！Aは飲まなくていいよ！！」


A「なんで？もう二十歳だもん」



そ、うなんだけどさ〜…




そう言われたら何も言えない…






末「何飲む〜？ビール飲んでみる？」


A「飲んでみる！！！」



末「はい」


A「ありがとう〜」







…







ゴクッゴクッ







A「……おいしくない…これやだ」






よ、よかったあああ




浦「まだまだお子ちゃまだな笑」


A「もう大人だから！！！！」







伊「じゃあ、はい、ほろよいにしな？これジュースみたいでおいしいよ？」


A「うん！」



いや！！ほろよいで前酔ったじゃん！！



やめよう！、


西「ほ、ほろよい おいしくないよ？」


A「…にっしー今飲んでるじゃん」



宇野「…笑」


ああああああ




俺の馬鹿野郎…





ゴクッ ゴクッ






A「おいしい！！！これ飲める！！！」



ですよね…前飲んでたもん…









それからのAはお酒が飲める喜びに





たくさん口をつけていた







で、案の定








こうなるよね

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