55 side西島 ページ7
00:00になった途端
2人の携帯から音が鳴り響いた
その音で起きたA
少し寝ぼけていて可愛い
・
・
・
2人で「おめでとう」を言い合って
プレゼント交換をした
Aは俺があげた時計にとても喜んでいて
これを選んで正解だった
・
・
A「ね、私のも開けてみて?」
西「おう」
なんだろう
開けるとそこには
西「え…!」
ずっと欲しかったピアスが入っていた
西「…こ、これ高かったよね?」
正直、ピアスでこの値段は見たことないくらいの値段だ
A「んー笑」
笑ってごまかしているA
まじか……
A「……嬉しくなかった…?」
!?
そんなわけはない!
だけど、
西「嬉しくないわけないよ?けど、これ…」
A「値段のことは気にしないで!!!
私だってもう大人だよ?二十歳だよ?子供じゃないもん…」
そっか…
そうだよな
もう大人だもんな
・
・
西「A」
A「……っ!////」
・
俺はAを抱きしめた
・
西「ありがとう。超嬉しい、毎日付ける」
A「ふふ笑 たまには違うのも付けてあげて?笑」
そう言いながら
俺の背中をポンポンしているA
・
・
あぁ…好きだなぁ
西「A…?俺さ…
・
・
・
ピロピロリン ピロピロリン
A「ん、実彩子だ」
A「にっしーちょっと待ってね?」
・
・
・
あ、あっぶね〜!!!!!
好きだって言うとこだったわ!!!!
宇野ちゃん神タイミング!!!
どこかで覗いてるとか?
いや、でもあっぶな!
A「にっしー、実彩子がちょっと来てだって!」
西「う、宇野ちゃんが?どこに?」
A「実彩子ち!2人で来てだって…なんか…話があるって…」
西「話?」
A「な、なんか泣きそうな声してた…な、なにかあったのかな…」
西「A落ち着いて?取り敢えず行こう?」
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サト(プロフ) - まりゅさん» ありがとうございます!そう言ってもらえると嬉しいです(^^) (2016年8月24日 8時) (レス) id: 2fc50de754 (このIDを非表示/違反報告)
まりゅ(プロフ) - いつも見てます!にっしーかわいい! (2016年8月22日 22時) (レス) id: 6a7be1e5c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:サト | 作成日時:2016年8月17日 1時