癒し系末っ子【２】

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え、っと……///








なぜ私は抱きしめられてる…？//




このうるさい心臓の音聞こえてないかな…





でも






なんか…







いい匂いするし…あったかい…









落ち着く…









そんなことを思っていると



西「悪ぃ…笑 戻ろっか笑」



私の身体を離したにっしーは少し顔が赤く染まっていた





A「うん…笑」







･



…





そんな顔しないでよ…





期待しちゃうよ…








･





･





･









西「ただいまー」


浦「おかえりー」


宇「なにしてたのー！って…仲直りしたのね！！！！」


そう言いながら私とにっしーを見る実彩子


西「おかげさまで笑」



與「ちぇっ、もうしたんか」



西「與ー♡」



與「あっついねんて笑」



伊「でた笑 たかじろ笑」




よかった、




いつもの空気だ







･





･





･



西「Aー、今日飯行こうよ」


A「あ、うん。いいよ！」


西「じゃあ、いつもんとこでね」


A「はーい」



遠くで実彩子とちあちゃんがニヤニヤしてるのは無視しよう









よく2人で食べに来る居酒屋に来た






ここは個室があるので芸能人もよく来るようだ









西「お酒、飲む？笑」



A「んーん笑 明日朝早いしやめとく」



西「…そ？笑



…




今日はありがとうね」



A「え？なんかしたっけ？」


西「スタッフさんに怒ってくれたでしょ？」


A「あぁ笑 だってあれはないでしょ？」


西「芸能界ならこんなの多いよ、慣れてるよ？笑」


A「でも、なんかすっごく腹が立って気づいたら立ち向かってた笑」


西「かっこよかったよ、あんときのA」


A「へへ笑 ありがとう笑」


西「こちらこそありがとうだから笑」







その日はお互いお酒も飲まず





たくさんのありがとうを言い合った

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