76 ページ28
楽屋へ戻るとそこにはもう既ににっしーはいて
みんなと笑いあっていた
よかったみんなと仲直りできたんだね
スタッフさんが私たちを呼びに来て私は返事をして楽屋を出た
にっしーの声がしたけど気のせいだったのかな
・
・
「「ありがとうございました〜」」
仕事が終わりみんなスタッフさんにお礼を言ってその場を去り始める
そのまま楽屋へ戻ろうとしたけど
私は喉が渇いていたので自動販売機へ向かった
自動販売機の前には人がいて、よく見るとさっき打ち合わせしたスタッフさんたちだった
「あの西島さんってさ〜、ちょっとしつこいよな〜」
「あー!わかります。多分俺らと初めて一緒に仕事するからわざと当たり強いんすよ!」
「ちょっと歌が上手いからって威張らないでほしいよな〜」
・
・
・
なにそれ…
にっしーのこと知らないくせに…
A「謝ってください…今の言葉…」
スタッフ「……っ!?た、橘さん…」
A「にっしーのこと知らないくせに……!!にっしーは……っにっしーは……最高のライブにしたいだけなのに…っ!!ファンの子に喜んでもらいたいだけなのに…!!!」
スタッフ「……」
A「今すぐその言葉取り消して…っ…謝ってよっ……!!!」
メンバーが
好きな人が
そんなふうに言われるなんて絶対に許せなかった
・
・
スタッフ「……!?に、西島さん…」
え…?
465人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「芸能人」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
サト(プロフ) - まりゅさん» ありがとうございます!そう言ってもらえると嬉しいです(^^) (2016年8月24日 8時) (レス) id: 2fc50de754 (このIDを非表示/違反報告)
まりゅ(プロフ) - いつも見てます!にっしーかわいい! (2016年8月22日 22時) (レス) id: 6a7be1e5c1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:サト | 作成日時:2016年8月17日 1時