癒し系末っ子【２】

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にっしーと真ちゃんと恋バナをしていたら







余計意識してしまうようになってしまった






こんな気持ちなんて久しぶりだし






これが『好き』なのかもイマイチ分からない








実彩子とちあちゃんに相談しようかな









女子だけの更衣室で聞いてみよう、うん…




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A「あのさ！二人とも…



宇「気になる人って誰！！！？？」



元から大きな目を見開いて私の言葉を遮る実彩子




A「な、ななななんで知ってるのー！！！？」


伊「昨日Aが言ってたよ？笑 忘れちゃった？笑」

宇「私はにっしーから聞いたよ！！」



そ、そうなんだ…



宇「で、だれ！！？？」


伊「だれだれ？」


すごい食いつき…笑





A「で、でもねこの気持ちがまだ『好き』ってことなのかわからないの…」


宇「ほう」


伊「どんな気持ちになるの？」


A「そ、その人と一緒にいるとね…逃げ出したくなるんだけどでもやっぱり隣にいたいって思うし…たまにズキって心臓らへんが痛くなる…」


私は二人に打ち明けた



宇「A…それ…恋だよ」


伊「うん！！そうだよ！！恋だよ？好きってことだよ」



これが恋…なんだ



久しぶりすぎて忘れちゃった…笑




伊「そんな顔真っ赤にして、よっぽど好きなんだね？笑ふふ」


宇「Aかわいい！！！！」


宇･伊「で、誰なの？」








…





言ってもいいよね笑






この2人には言っときたいし…






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A「………



に、にっしー…です…////」

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