61 side宇野 ページ13
Aとにっしーの誕生日パーティーが終わり
みんなで仕事場に向かった
車の中はメンバー全員とマネージャー。
私とにっしー以外はみんな爆睡してる笑
西「なぁ、宇野ちゃん」
するとにっしーが話しかけてきた
宇「んー?」
西「A、気になるやついるんだって」
宇「ええ!!!なにそれ!聞いてない!!誰!!??」
私もまだ知らないのに!!!!!
西「誰かは知らんけど…てか、昨日宇野ちゃんがAに聞いたんじゃん笑」
宇「…記憶飛んでるわ〜笑」
そこまで酔ってたかな…笑
西「Aさ、顔真っ赤にして話すのよ。そいつのこと…多分、気になってるっていうより好きなんじゃないかな」
宇「ふーん…いつの間にそんな話してたのね。」
西「俺もさ、『にっしー好きな人いないの?』って聞かれて敢えて少しヒントみたいに教えたのに全然気づかないのな笑」
宇「鈍感娘だからね〜…」
これはAにいろいろ聞かなきゃな…
西「そこでさ、與が来てさ。與の好きな人の話になって…そしたらA…『誰々?!』って…俺んときは聞いてこなかったのに」
そう言いながら口を尖らすにっしー
宇「…笑 」
そういうことね〜
Aの気持ちもわかる
宇「じゃあ聞くけど、
好きな人の好きな人が、自分じゃないって思ってるのに詳しく聞きたいって思う?」
西「え…?」
宇「Aの場合は分からないけど、私は聞きたくないね。嫉妬しちゃうし」
西「てことは…Aの好きな人って…」
宇「私の場合は、だからね…あのAだもん、何考えてるかわかんないよ?笑」
西「たしかに……」
はぁ〜とうなだれるにっしー
宇「あの子…少し人とは違う考え方持ってるからね笑」
西「あいつ人なのか…?」
宇「見る限り人だけどね」
465人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「芸能人」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
サト(プロフ) - まりゅさん» ありがとうございます!そう言ってもらえると嬉しいです(^^) (2016年8月24日 8時) (レス) id: 2fc50de754 (このIDを非表示/違反報告)
まりゅ(プロフ) - いつも見てます!にっしーかわいい! (2016年8月22日 22時) (レス) id: 6a7be1e5c1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:サト | 作成日時:2016年8月17日 1時