60 side西島 ページ12
起きるとそこには
Aに抱きついてる與がいた
おい、なにやってんだよ
西「與!!!起きろ!!」
與「んん〜」
くっそ、俺だって抱きついて寝たことないのに!!
それからAも起きて、
なんとか腕をとくことに成功した
與はトイレに行ってるし、
話すなら今だ
俺は、
少し怖いけど聞きたいことをAに問いた
西「A、気になってる人がいるってほんと?」
A「えぇ!!な、ななんで知ってるの…?///」
西「昨日酔っ払って言ってた笑」
A「あちゃぁ…」
西「で、いるの?」
A「……まだ、その…好きって言うのがイマイチ分かんなくて…でもドキドキとかする人は…いるかな…///」
頬を赤らめてポツポツと話すA
そんなに赤くしてんなら好きだろ
西「そっか、俺の知ってる人?」
A「〜〜〜///わ、私のことはもういいの!!!に、にっしーこそ好きな人いないの?」
…笑
コイツ、ほんとに気づいてないのな笑
西「俺はいるよ?昔からずっと好き」
A「そうなんだ…告白、とかしないの?」
西「告白、ね笑 しようとも思ったし、ポロっと言っちゃいそうになったときもあるよ笑
けど、
その人はまだ恋愛感情とか無さそうだから笑」
A「そうなんだ…私の知ってる人?」
西「知ってる人だよ笑」
君のことだけどね!!!!!
A「そっか笑 …なんかそこまで想われてるのっていいね笑」
西「だろー?俺めっちゃ一途だから笑」
A「自分で言っちゃダメだよ笑」
好きな人のことを、好きな人の前で話すのってなんだか不思議な気分
すると
與「俺も一途やで?笑」
A「あ、真ちゃん」
ちっ、もう帰ってきたのか…
與「にっしー、声に出てるで」
A「真ちゃんは好きな人いるの?」
與「俺ー?いるで笑」
A「ええー!だれだれ!」
…
與んときは、誰かきくのかよ…
まさかAの気になるやつって與じゃないよな…?
與「Aの知ってるやつ笑」
A「はっきり言いなさいよ!」
與「はっきり言ってもいいんか?」
え、
まさかここで告白???
え、ええ
A「?真ちゃんがいいならいいよ?」
まじかよ!!
與「やっぱやめとくわ笑 Aにはまだはやいな笑」
A「えぇーけち」
よ、よかったぁ
心臓に悪いぞ…與…
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サト(プロフ) - まりゅさん» ありがとうございます!そう言ってもらえると嬉しいです(^^) (2016年8月24日 8時) (レス) id: 2fc50de754 (このIDを非表示/違反報告)
まりゅ(プロフ) - いつも見てます!にっしーかわいい! (2016年8月22日 22時) (レス) id: 6a7be1e5c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:サト | 作成日時:2016年8月17日 1時