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＊催眠術＊ ページ30
りある
赤side
「……っ、ん ぅ…、…ン ぁ あッ…/」ｸ ﾁ ｭ
喘 ぎ声と卑 猥な音が部屋に響く。
遡る事数分前、テレビでやっていた催眠術の番組を見て面白半分でヤスに催眠術を掛けてみる事にした。
五円玉を左右に動かすありきたりな方法で試したら簡単に掛かってしまった。
驚く程思い通りになるので、ちょっとした悪戯心で『１ 人 で や れ』言うたら本間に始めてしまい、冒頭に至る訳である。
「……ン っ、……あ ぁーーーーッ…！！」ﾋﾞｸﾋﾞｸ
あっと言う間に絶 頂を迎えソファーに沈むヤス。
その姿を見て俺は欲 情した…。
「って言う夢を見てん」
「……ぇ、何でそれを僕に言うん…、」
「正夢になるか思て」
「…ならへんわっ！/」
(すばるってアホやな…)
(そやな…)
(えー、アホ可愛いですやん♡)
(めっちゃ見たい！絶対ヤバいで、やすの１人 え っ…)
(章ちゃんでやらしい妄想すな！ボンクラ！)
「あなたは段々眠くなーる」
「…ならへんてばっ！/」
＊end＊
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作者名：あおねこ | 作成日時：2016年6月15日 1時
