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＊２＊ ページ24
「章ちゃん」
「んー？」ﾁｭ
触れる様なキ スをした後、舌を割り入れて絡める程激しいキ スをした。
「……んンッ…、/」
「…しょ、ちゃ…、ハァ…」
二人の唾液に交ざってほのかな香りとイチゴとブルーハワイの味がする。
こんなフルーティーなの初めてやな…何て頭の片隅で思いながらキ スに没頭した。
勿論、物陰の死角によって俺等の行為は見られてへん。
危険な恋愛程燃え上がるって言うけど、本間かも。
『錦戸さーん！安田さーん！……あれ？何処行っちゃったんだろ』
「「……っ、！/」」ﾊｯ
スタッフさんが呼びに来て我に返る。
「続きは家でな」ｺｿ
「……ぉん、/」ｺｸﾝ
耳元で囁けば章ちゃんは顔を真っ赤に染めて頷く。
しかも潤んだ瞳で上目遣いときた。
正直この後のロケは俺が我慢出来るかのどうかの戦いやった…。
＊end＊
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作者名：あおねこ | 作成日時：2016年6月15日 1時
