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6話 ページ7

入塾手続きが終わったあとマイヤン達と匡平は合コンに行くことになったらしく監視の為となぜか順子先生と私はついていくことにした




その途中で順子先生の友達の美和さんも合流




『順子先生はともかく私まで行く必要あったかな〜?』




「まぁまぁ、なまえちゃんは好きな人とかいないの?」




『うーん、わたし今まで勉強しかしてこなくて仲のいい男の子っていったら匡平とマイヤンくらいでそーゆうのないなぁ』





「うっ、まるで昔の私を見ているかなよう...」




『え?順子先生もそうだったの?』




「私も東大に行きなさいって育てられてきたから勉強以外は興味なかったなぁ」
「あ、でも恋愛してればもっと人生楽しかっただろうしこの歳までこんなに苦労してなかったかと...汗」




『恋愛かぁ、私もしたいなぁ』




「誰かを好きになってその人の為に頑張るって何よりの活力になるんだよ!受験生に言うことじゃないかもしれないけどなまえちゃんも私みたいに後悔しないようにちゃんと恋愛しなさい!」




(恋愛っていっても周りにいる仲いいの匡平とマイヤンくらいだしなぁ)




そんな会話をしている後ろでマイヤン達と美和さんは合コンで盛り上がってた




その中でひときは目立つ女の子が匡平に猛烈にアピールしていた




(確かに匡平かっこいいし優しいしそりゃモテるよなぁ)




そんなことを考えていると疲れた顔の匡平がこっちにくる




「つまんねぇなまえ、帰ろうぜ」




『えー、せめて連絡先くらい交換してきなよ!』




「女の連絡先なんてなまえだけで十分」



匡平って恋愛に興味ないんだろうなぁ





「あ、春見も連絡先教えてよ」




「あー、だめなの
 塾の決まりで生徒には連絡先教えられない」




『そっかぁ、私も聞きたかったなぁ』




「聞きたいことがあるなら塾に来て!なんでも教えるから!」





やっぱ順子先生は頼りになるなぁ




そんな話をしている私たちの後ろではマイヤン達と美和さんがられたされたなんちゃらかんちゃらで盛り上がっていた

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設定タグ:恋愛 , 漫画 , 横浜流星   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:なお | 作成日時:2019年3月19日 19時

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