検索窓
今日:9 hit、昨日:2 hit、合計:1,677 hit

忘れたい過去【七瀬彩七】 ページ7

一松said

おそ松「一松?生理終わったけど?ヤ、らねーの?」

一松「あ、ま、ヤ、るから。」

おそ松「大丈夫かよ?過去にヤナことあった?」

おそ松は、相変わらず

勘が鋭いな。

嘘つけないじゃん。

僕は

昔から…

おそ松たちに

嘘をつかなった

つけなかった。

黙ってても、すぐ

速度松にバレたりもした

でも、これは
僕とカラ松しか、知らないこと

あれは、確か……個性ができる前だったから…中1ぐらいか?

一松「おそ松。僕の過去、聞いてくれる?」

おそ松「?おう。」

〜回想〜

僕は、クラスでも

学年でも

成績は、一位。

だから

クラスメイト「スゲーな。一松」

クラスメイト「一松は、すごいよ。頭いいね」

誉められていた。

カラ松「今回のテスト……頑張ったのに…二位だった。一松は、やっぱ、すごいや。」

兄弟「!?カラ松って、空っぽ脳ミソなのに、勉強出来んだ。スゲー」

カラ松の順位が

上がってきてからは

カラ松ばっかが、誉められていた。

誉められ不足で、僕は、グレた。

一松「俺、勉強もうやんねーから。」

兄弟『えっ……』

一松「チョロ松は、要領いいんだからさ、生徒会入れば良いじゃん。
おそ松も、要領いいんだからさ、勉強ちゃんとやれば上の順位取れるよ?
トド松も。
十四松は、元から頭いいんだからさ、もっと頑張りなよ。
じゃね。僕はもう、勉強やんねーから。」

僕は、柄の悪いやつと、吊るんでいた


〜一年後〜

不良1「今日は、どこから、金盗む?」

不良2「一松。なんか、良いとこあるか?」

一松「えーとですね。●●●オフィスから盗むのは、どうでしょう」

不良3「あそこは、金が山ほどあるもんな。」

ジャリ、ジャリ

すると、突然

誰かが、入ってきた。

どうしよう

カラ松「あれ?一松。こんなとこで何し…」

ガン

ドサッ

カラ松が来たから
逃げようとしたとき

仲間が、カラ松の頭を
釘バットや、鉄パイプで
殴ってくれた

そして、仲間にお礼を言った

一松「ありがとうございます。」

カラ松の頭に

腫瘍が残ることも知らずに…

〜回想終わり〜

一松「…みたいな、話」

おそ松「お前、柄の悪いやつと吊るんでたんだ。へー」

おそ松の目が笑ってない

つまり

殴られるか、離婚か

どっちかだろう

おそ松「ごめんな。一松。お前を、グレさせたのは、俺達のせいだもんな。」

一松「おそ松は悪くない。こちらこそ、黙っててごめん」

俺にもある【ダメネコ】→←十四松と日記【ダメネコ】


ラッキーアイテム

革ベルト


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 0.0/10 (0 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
設定タグ:BL松 , チョロカラ/一おそ/トド十 , 妄想   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:七瀬彩七&ダメネコ x他1人 | 作者ホームページ:p://  
作成日時:2018年1月7日 8時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。