チョロ松と羊のぬいぐるみ【ダメネコ】 ページ2
〜チョロ松siten〜
カラ松は買い物に行ってて僕は家で待機中
で、今目の前に僕がとってあげてカラ松が大事にしてる羊のぬいぐるみがある
カラ松はこの羊のぬいぐるみを抱き抱えて寝るようになった
昔は僕を抱き抱えて寝ることが多かった
今はそんなことしないが…
昔、カラ松は僕を庇って生理男子になった
僕は今でもその罪悪感がある
あの時、もっと反射神経があればカラ松は生理男子にならずに済んだんじゃないかって…
でももう過ぎた事だから今悔やんでも何の意味もない
ー回想ー
チ「ごめんな。俺を庇ったせいで生理男子に…」
カ「いいよ。チョロ松を守れて僕は良かったって思ってるから」
チ「でも…」
カ「チョロ松って羊みたいだな」
チ「なんで羊!?」
カ「なんとなく」
チ「なんとなくって…」
カ「まぁあんまり自分を責めるなよ?僕がチョロ松を庇いたいって思っての行動なんだからな。ほら行くぞ!おそ松達におやつ全部食われちゃう前に、な」
チ「……そうだな!」
ー回想終了ー
チ「ん?」
カ「起こしてしまったか?」
気づけば僕はぬいぐるみを抱き抱えたまま寝てたみたいだ
チ「うんん。今起きたところだよ」
カ「そうか。今日一緒に外食…しないか?///」
チ「うん」
カラ松は何も変わってないね
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