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さぼり ページ2
正直、凌太と一緒に授業受けれないからさ、そもそも学年違うし
学校なんかつまんない
でも一日学校頑張ったらね凌太が褒めてくれるの！
その為に学校に来てるようなもんだもん
休憩時間に顔面目当てで寄ってくる女の子の対応にも
授業を静かに聞くのもめんどくさいし、
どっかでさぼろっかな
凌太にバレなきゃいいもんねーだ
行動力はある方で考えてからすぐに先生に体調不良と伝えてから教室を出る
あ〜、どこ行こっかな〜
どうせならリラックスできるとこがいいな、、
屋上にするか
上に続く階段を一定のリズムで上がっていく
最上階の扉を開けると向かい風が一気に来る
上を見ると真っ青な空が広がっていた
雲一つもない空っていいよね、
何にも知らない純粋な色がずっと続いてるんだもん
僕が好きな景色の一つ
「綺麗だな〜」
ふと、独り言を呟く
、、やっぱリラックスは出来るけど一人は寂しいな
「だな〜」
なんて聞きなれた声が後ろからする
優しく、でも低くて聞き心地がいい僕の大好きな声
「凌太！」
「彼方、なんでここ居るの？」
「あ」
、、、ばれちゃった
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たまご - 彼方くん、かわええなぁ…さぼりバレちゃいましたね！続きが気になります！ (2022年5月1日 11時) (
レス) id: 28ca9da869 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くちもうふ | 作成日時：2022年4月30日 21時
