EPISODE7-67-24 自動追尾ディアソ ページ4
森の中を歩いていると、見覚えのある黒が視界に入る。
正体は例の『闇』だ。
「ふなっ！？あそこに黒いヤツらがいるんだゾ！」
「こっちに近付いてくる！」
『闇』は意気揚々にこちらに近付いており、すぐさまシルバー先輩とセベクが前に出る。
「俺たちで対処する。A、俺の後ろに。行けるか、セベク」
「当然だ。ここで足止めを食っている暇はない。早急に対処する」
あの夜以降、セベクは『闇』を積極的に対処するようになった。
それは彼自身が現実に還ることを本気で願っているからこそだと伝わってくる。
私もサポートとして魔法を繰り出しながら、なんとか襲いかかる『闇』を消す。
「にゃはははっ、オレ様の敵じゃないんだゾ！」
「この程度で得意げになるな！早くリリア様たちのもとに戻るぞ」
「ああ、彼らとはぐれるわけにはいかない。A、グリム、急ごう」
「はい！」
そんな会話をしながら、離れてしまったリリアさんたちの後を追った。
EPISODE7-67-25 外したってそれって…→←EPISODE7-67-23 争いの連鎖
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ブロッサム(プロフ) - 見ましたよ！やばかったです！多分夢主のことですから、フェローを見て（あの人、良い毛皮が取れそう……）と最初に思いますね！ (10月16日 22時) (
レス) id: 18fafb8a30 (このIDを非表示/違反報告)
ミア - ステージ・インプレイスルランド 〜踊る人形と幻の遊園地〜。見ましたか！？何もかもやばかったですね！開始が待ち遠しいです！この小説の夢主がどのようなことをするのか楽しみです！ (10月16日 20時) (レス) @page31 id: e7ce89d83f (このIDを非表示/違反報告)
ブロッサム(プロフ) - ありがとうございます！ (9月10日 20時) (レス) id: b52f0561ce (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 更新はゆっくりでいいですよ (9月10日 18時) (レス) id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ブロッサム | 作成日時：2023年8月14日 17時
