EPISODE7-67-33 お疲れ様でした ページ15
「ついにたどり着いたぞ。ここが……『銀の梟』の本拠地か」
翌朝、私たちは『銀の梟』の本拠地である砦に足を踏み入れる、
岩の壁や廊下は年季が入っていて、柱に等間隔で火が灯っている。
「キョロキョロするな！私たちは茨の国からの要求書を届けに来た使節団。臆せず堂々としていればいい」
バウルさんがそう言うも、誰もが緊張して建物中に入る。
だけど……人の気配を感じない。
不気味なほど、静かすぎた。
「…………妙です。砦の外にあれだけいた『鉄の者』が1人もいない」
「どこかに出かけた？それにしてはあまりにも不用心すぎるような……」
「………ハッ！まさか！」
リリアさんが何かに気づいた瞬間、扉が勝手に閉じた。
「なにっ！？砦の扉がひとりでに！」
「「「「「「！！？？」」」」」」
同じく、前方から何かが迫る音が聞こえてきた。
「ガウゥッ！？」
「この足音は！総員構えろ！」
そう言った直後、あの鉄のゴーレムが現れた。
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ブロッサム(プロフ) - 見ましたよ！やばかったです！多分夢主のことですから、フェローを見て（あの人、良い毛皮が取れそう……）と最初に思いますね！ (10月16日 22時) (
レス) id: 18fafb8a30 (このIDを非表示/違反報告)
ミア - ステージ・インプレイスルランド 〜踊る人形と幻の遊園地〜。見ましたか！？何もかもやばかったですね！開始が待ち遠しいです！この小説の夢主がどのようなことをするのか楽しみです！ (10月16日 20時) (レス) @page31 id: e7ce89d83f (このIDを非表示/違反報告)
ブロッサム(プロフ) - ありがとうございます！ (9月10日 20時) (レス) id: b52f0561ce (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 更新はゆっくりでいいですよ (9月10日 18時) (レス) id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ブロッサム | 作成日時：2023年8月14日 17時
