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rbr｢大体こんなもんか？｣
『後は仕事道具が少し･･･』
シャオロンさんを連れて戻ってきたロボロさんと3人で車に荷物を積む
しばらく分の生活用品と着替えの他は、ほとんどが仕事道具だ
rbr｢Aちゃん俺シャオロンの自転車借りて先に帰るな｣
『え？何でですか？』
rbr｢Aちゃんに使ってもらう予定の部屋にある俺の私物片付けるんや、シャオロン！自転車借りるぞー！車の鍵ここ置くからなぁ！｣
sho｢はいよ〜｣
玄関に鍵を置き、靴を履きながらロボロさんはこちらに振り返る
rbr｢こっちくる前に少し休憩してきたらええよ、まだまだ暑いからちゃんと水分摂るんやで？さっきスポドリ買ってきたから｣
『わかりました』と返せば｢ええ子や｣と彼は出て行く、そんな彼に自然と頬が緩む
ロボロさんが帰って少しすれば、荷は全て積み終わる
『ありがとうございますシャオロンさん』
sho｢おん、Aちゃんアク○リ飲むか？｣
『はい、いただきます』
二人並んで座り喉を潤す
sho｢Aちゃんだいぶ俺にも慣れてきたなぁ｣
『そうですか？･･･そうですね』
｢やろ？｣と笑うシャオロンさん
『最近はロボロさんやシャオロンさんが来てくれるお陰で、不安はあるけど、毎日楽しいです』
そう言えばシャオロンさんは｢んー･･･｣と何かを考え出す
どうしたのだろう？
sho｢Aちゃんは俺の事どう思う？｣
『どう･･･とは？』
sho｢好きとか嫌いとか｣
『･･･好きですよ？』
sho｢俺が恋人になってって言ったらOKするくらい好き？｣
『恋･･･ってぇえ⁉』
突然の質問に頭が真っ白になる
そんな私にお構いなくシャオロンさんは｢答えて？｣と首を傾げる
『･･･えと･･･それ程では･･･ないです』
sho｢なるほどなぁ｣
納得した様子の彼を余所に、私は頭から湯気が出そうなくらい顔が熱い
一体何を言わされているんだ？
sho｢それじゃあさぁ｣
今度は何だ！？
私は身構えて彼を見る
sho｢ロボロの事は、どう思ってるん？｣
『･････････え？』
sho｢ロボロの事は、好き？嫌い？｣
『･･････好き･･･です』
sho｢その好きってのは俺に対する好きと比べて、どう？｣
････
え、これって･･･？
『違い、ます』
その言葉に｢そっか｣と満足そうに彼は笑う
私は、この感情を知っている気がする
でも、あまりにも違う
私はこんな、きらきらした感情を知らない
同じ物とは到底思えなくて、
目を逸らした
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bloom(プロフ) - みゆうさん» コメントありがとうございます。返信遅くなって申し訳ありません。DMは解放いたしましたので、まだ興味を持っていただけるようであれば、よろしくお願いします。 (11月20日 7時) (
レス) id: 8bbe5d5c73 (このIDを非表示/違反報告)
みゆう(プロフ) - コメント失礼します。bloom様のTwitterへフォロリクを送ったのですがDMを送ることができなかったのでこちらにコメントさせていただきました。@JCz3pというアカウントで送っているので、もし良ければ承認していただけると嬉しいです( . .)" (10月1日 22時) (レス) id: bb335747e5 (このIDを非表示/違反報告)
bloom(プロフ) - モキュさンさん» コメントありがとうございます！楽しんでいただけて良かったです！ (2022年3月15日 10時) (レス) id: ceb7048219 (このIDを非表示/違反報告)
モキュさン(プロフ) - bloom様の作品(この作品とは違うもの)を見ていて、紹介されていたので私rdr推しと言う共通点もあり見させて頂きましたｯｯ！もう、本当に語彙力が消えるぐらいに尊かったです…ちょっとその語彙力わけてほsi(())) (2022年3月14日 19時) (レス) @page47 id: 2c5e2c02ce (このIDを非表示/違反報告)
bloom(プロフ) - I.risさん» 作者名で検索できませんか？ (2021年5月5日 22時) (レス) id: 8bbe5d5c73 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：bloom | 作成日時：2021年3月25日 12時
