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A side
sho｢…って訳で、ロボロを弄ろう呑み会が開催される事になりました｣
wrwrdさんが撮影をしていた次の日
訪ねてきたシャオロンさんの言葉で、ロボロさんは膝から崩れ落ちた
sho｢いやマジすまん…まさかゾムが残ってたとは思わんかったんよ｣
rbr｢……いや、俺も気付かんかったから…｣
昨夜の撮影後の会話をゾムさんに聞かれていたらしい
ロボロさんが落ちた後にひょっこり現れ、シャオロンさんは散々問い詰められたそうだ
のらりくらりと躱そうとする彼に
｢だったらロボロに直接聞けばええやん！いつか話すって言ってたしな！｣
と判断したゾムさんが呑み会をセッティングしてしまったのだ
『あの…私もですか？』
sho｢いや、アイツらの目的はロボロを弄ることだからAちゃんは来ん方がええと思うねんな｣
rbr｢でも呑み会って夜やろ？…Aちゃん1人にしとくんはなぁ…｣
ロボロさんもシャオロンさんも、私の事を第一に考えて話をしている
それが嬉しくて、同時に申し訳なくなる
『ロボロさん、私1人でも大丈夫ですよ』
rbr｢…でもなぁ｣
『あ、じゃあ私配信します！そうすればリスナーみんなが見守ってくれますよ！』
sho｢おお！ええやんそれ！｣
まだ少し不安そうな顔を見上げて『大丈夫です』と言えば、彼はふっと顔を和らげて私の頭を撫でる
rbr｢わかった、ちゃんと家にいるんやで？｣
『はい！』
彼に頭を撫でてもらうのが嬉しくて、私の頬は緩む
そんな様子を心底嬉しそうに見ているシャオロンさん
sho｢よかったなぁAちゃん、俺が言った通りやったやろ？｣
『はい！シャオロンさん、ありがとうございます』
sho｢あー可愛いなぁ、ロボロには勿体ないで〜｣
『わっ』
rbr｢！？｣
シャオロンさんに抱き寄せられて頭を撫でられ、私はカチンと固まる
いくら慣れてきたとはいえ、これは流石に無理がある！
rbr｢お前何してんねん！殺すぞ！｣
シャオロンさんの手を引っ剥がし、固まる私を自身の腕の中に仕舞い込むロボロさん
彼の腕の中に収まり、シャオロンさんの時とは違い心が弾む
sho｢おーおーお熱い事で、邪魔者は退散しまーす｣
｢にしし｣と笑うシャオロンさんを虫でも払う様にしっしっと追い出そうとする彼に苦笑する
シャオロンさんの姿が見えなくなると｢ったくアイツは｣とぶつぶつ言っていたが、私が見ていることに気付いて罰が悪そうにする
思わず『可愛い』と溢してしまい、更に顔を顰めさせていた
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bloom(プロフ) - みゆうさん» コメントありがとうございます。返信遅くなって申し訳ありません。DMは解放いたしましたので、まだ興味を持っていただけるようであれば、よろしくお願いします。 (11月20日 7時) (
レス) id: 8bbe5d5c73 (このIDを非表示/違反報告)
みゆう(プロフ) - コメント失礼します。bloom様のTwitterへフォロリクを送ったのですがDMを送ることができなかったのでこちらにコメントさせていただきました。@JCz3pというアカウントで送っているので、もし良ければ承認していただけると嬉しいです( . .)" (10月1日 22時) (レス) id: bb335747e5 (このIDを非表示/違反報告)
bloom(プロフ) - モキュさンさん» コメントありがとうございます！楽しんでいただけて良かったです！ (2022年3月15日 10時) (レス) id: ceb7048219 (このIDを非表示/違反報告)
モキュさン(プロフ) - bloom様の作品(この作品とは違うもの)を見ていて、紹介されていたので私rdr推しと言う共通点もあり見させて頂きましたｯｯ！もう、本当に語彙力が消えるぐらいに尊かったです…ちょっとその語彙力わけてほsi(())) (2022年3月14日 19時) (レス) @page47 id: 2c5e2c02ce (このIDを非表示/違反報告)
bloom(プロフ) - I.risさん» 作者名で検索できませんか？ (2021年5月5日 22時) (レス) id: 8bbe5d5c73 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：bloom | 作成日時：2021年3月25日 12時
