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八乙女side
今日は家に帰るのも何するにも憂鬱に感じた。
家に帰ってもどうせ1人。心配する人なんていない。そう思って少し寄り道。近くの商店街を歩いてた。
「なんかΩの匂いしね?」
「するする、ここら辺とか特に」
なんて2.3人の不良みたいな人たちが話してた。"やばい"なんて思った時にはもう遅い。なんでこんな雨の暗い中こんなとこに来たんだろなんて考えてももう遅い。
「お前Ωか?可愛いな」
「ちょっと遊ぼーよ」
小さい時にもあったような
「何、この子いい子じゃん」
「そうそう、大人しくついてくればいいんだよ。よくわかってんね」
強引に連れてかれる。嫌だけど無駄な抵抗をしたところでもっとヒドイことにあうだけ。
ドンッと壁に背中を押さえつけられ1人の男の顔が徐々に近づいてくるときだった。
「おい、何してんだよ」
この時から"運命の歯車"はとっくに動き出していたのかもしれない。
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涼空ーSuzuraー(プロフ) - Chacoさん» コメントありがとうございます!!!Chacoさんの作品読んでいたのでコメント貰えてとても嬉しいです!!亀更新ですがこれからもどうぞよろしくお願いします!! (2018年7月17日 20時) (レス) id: 11ce629f49 (このIDを非表示/違反報告)
Chaco(プロフ) - とても誠実な薮くんといのひかの今後の展開がとても楽しみです!光くんの過去もとても気になります!!更新頑張ってください!! (2018年7月17日 18時) (レス) id: ebaa553a11 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:涼空-Suzuka - | 作成日時:2018年6月24日 19時