入部テスト! ページ3
.
らん「それでなんかマネージャーも入部テストを行うらしくて、選手たちがその90人の中から1人選んで、その選ばれたマネージャーが残りの2人を選出するって形らしいの。」
「……なるほど?」
らん「……A中学の頃サッカー部のマネージャーだったって言ってたよね……」
「……」
そういや4月の自己紹介の時に言ったな。
みう「わーん!!!お願いA!天使のキューピットだと思って一緒にやろーよー!!!」
らん「お願いー!!!!」
うわ、泣きべそかいてきた!!!めっちゃ腕掴んでくるし!!!
「やだよ……朝練とかめっちゃ朝早くに起きなきゃ行けないのもう体験したくないし……」
らん「うわーん!!!泣」
みう「Aに飴ちゃんあげるからー!!泣」
何だこの子達www手の上にみうのお気に入りなのであろう、可愛い飴ちゃんが山積みに置かれてく。
「あーww もうわかった!とりあえずは行くよ笑」
まぁそんだけ人数いるなら受からない気しかしないけど!
みう「A……!」
らん「A……!」
分かりやすく目をキラキラさせてるみうとらん。ったく、可愛いなぁ笑
「で、その入部テストはいつなの?」
らん「……今日……」
「……今日!?」
みう「……あと、15分で始まる……」
「……、バカー!!!!!」
今ダッシュで走りながら更衣室いってジャージに着替えてまた猛ダッシュでテスト場所に向かう。
「っは、は、………」
みう「ごめんね。言い出しずらくて……」
らん「無理矢理は良くないって、……思ってたんだけど……ごめん。」
しゅんっと眉を下げながら申し訳なさそうにしてるのを見て思わず笑っちゃった。
「あははっ、急だから合格出来るかわかんないけど、ベストはつくしてしてみるよ。」
体育館のドアを開けるとそこにはもう既にすごい数の女子生徒が居た。これの中から選ばれんのかー……。
その瞬間にブーーっとブザーがなって放送が聞こえる。
《それではマネージャー入部試験を始めます。
まずは第1テスト、体育館の中に設置してある個室の中にそれぞれ入ってください。》
みう「ん〜じゃあここ〜」
らん「じゃあ私ここにする!Aは!?」
え、どうしよう。適当でいっか。
「んーじゃあこの赤のところ入る!」
2人ともがんばれ!
1481人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ブルーロック」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
澪。(プロフ) - プリ小説に似通った作品がありました。主様はプリ小説をやってらっしゃいますか? (2023年5月6日 11時) (レス) id: ebb5373f91 (このIDを非表示/違反報告)
小鳥遊蒼斗(プロフ) - プリ小説見ていたら爪楊枝さんのパクリ作品がありました https://novel.prcm.jp/novel/GNo3IXyJoDo8VWBIBX6G これです (2023年1月22日 17時) (レス) @page1 id: a868b197d9 (このIDを非表示/違反報告)
爪楊枝 - 更新ありがとうございます!毎回面白くどきどきす話が読めます、これからも投稿お願いします。 (2023年1月9日 8時) (レス) @page27 id: af7729c5ce (このIDを非表示/違反報告)
奥山乃愛(プロフ) - 私は多分夢主と同じ性格だわ()無理せずに頑張ってくださいね! (2023年1月8日 15時) (レス) @page27 id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
爪楊枝 - 全員かわいいです。最近ブルーロックにハマりまして読ませていただきました、とてもどきどきしますぅ、更新待ってまーす! (2023年1月7日 22時) (レス) @page26 id: af7729c5ce (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:なぴ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=6cb8663f2f980bc57bbdf32b25f0e2a8...
作成日時:2022年8月7日 19時