とある少女は爆弾魔に好かれたようです。【bloodtale】

番外編 ひまりちゃんと一緒！ 前編 ページ30

ひまりちゃんは、エリーさんの所の夢主ちゃんです！とっても可愛いです！←





リオネッタside




ボクとカルタは、今日も暇そうにぶらぶら歩いて、気付いたら地上の光が射す花畑についた。





リオネッタ「あーあ、最近なんにもおこらねえよな…」
カルタ「そう頻繁に起きても困るだけだよ、リオネッタ。」
リオネッタ「それもそうか…事件とかの後処理とか死んだ奴の蘇生とかぜーんぶボクの仕事だし…あーあ…もう…









空から女の子とか降ってこないかな〜…」









そう、ボクが何気なく発したこの言葉は、









???「ひゃうっ！？」
カルタ「ゔぁっ…」









なんかマジになった。




???「あぁああ！ご、ごめんなさい！大丈夫ですか！？」


カルタ「だ、大丈夫…です。このぐらいなんとも…ゴファッ…(吐血して倒れる)」
???「ああああああああああああああああ！！！！！銀髪のお姉さぁぁぁぁぁあん！！！」








ボクが見てる今の状況を話そう。



親方空から女の子が降ってきてカルタの顔面に直撃。その衝撃で吐血してぶっ倒れたカルタ。





ボクは一体…









何を見せられているんだ？









死神狼蘇生中…









ひまり「あ、あの！さっきは本当にすみません！私、ひまりって言います！」

カルタ&リオネッタ(か、可愛い…)


この、見た目10歳くらいの女の子はひまりちゃん。どうやら、この世界に迷い込んでしまったとかなんとか。

カルタ「私はウツギ カルタです、気軽にカルタって呼んでくれれば幸いです。」
リオネッタ「リオネッタ。一応、死神やってまーす」

ひまり「あの、カルタさん、さっき…血を吐いてませんでしたか…？」
カルタ「あぁ、気にしないでください、いつもの事なので…」
リオネッタ「！ひらめいた！ねぇ、ひまりちゃん！ボクらがこの世界を案内してあげるよ！」
ひまり「え！？い、いいんですか！？」
カルタ「ふふ、もちろんですよ。」
ひまり(カルタさんの圧倒的聖母感…←)





と、いうわけでひまりちゃんを案内してあげることにしました。

番外編 ひまりちゃんと一緒！ 後編→←19話 ついに対面してしまった…

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