異常すぎてもはやカオスなうちの子たち【短編集】 (ページ1)

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夜空の最終決戦ページ1

ラグナロク｢色々やりたい事やった？｣

fellダイヤモンド｢……いや、まだ残っている。

貴様を殺すことだ。死神｣
ラグナロク｢死神だなんてやだなぁ！ボクは神様だよ！｣
fellダイヤモンド｢ならば、貴様を殺す。さすれば俺はまだ生きれる。他の奴らの信頼もまた、勝ち取れるであろう。あの時のように。｣
ラグナロク｢深海のものを初めて殺した時？｣
fellダイヤモンド｢あぁそうさ。あの時は気分がよかった｣
ラグナロク｢他の人の気持ちばっか考えて、殺された人の気持ちは考えないの？｣

fellダイヤモンド｢……うるせぇ!!!!!!!!｣

この夜の中、1人の救世主と呼ばれたものは、信頼を勝ち取るために。終焉の神は任務の為に、

今宵、武器を振る。

fellダイヤモンド｢(いや待て、こいつに武器などなかった気がするが……)終いだ！｣

ｻﾞｼｭ

テンペスト｢おまえがな｣
fellダイヤモンド｢貴様……い、いつから……｣
テンペスト｢敵の気配に気付けないほど弱まったか、ダイヤモンド。｣
fellダイヤモンド｢ふっ……まだだ!!!!!!｣

ラグナロク｢テンペストー、あとはボクがやるからー！｣
テンペスト｢おー、分かった。｣

奴が後ろに回った気配がした。

ラグナロク｢へへ、さすがに気づくかー！｣
fellダイヤモンド｢舐めてるのか｣
ラグナロク｢舐めてません！｣

激闘の末

俺は徐々に崖へとおいつめられていった。

しかし……

ラグナロク｢わっと危ない！｣

何故かやつは、俺を崖の縁で止めてくれた。

fellダイヤモンド｢……何故？｣
ラグナロク｢気が変わった。｣(黒ベル取り出す)

fellダイヤモンド｢は？｣
ラグナロク｢(チリンチリン)えへへー｣
fellダイヤモンド｢何が…………くっ……ぁ、ｱ゛ｱ゛ｱ゛ｱ゛ｱ゛!!!!!!!!｣

急に激痛が走った。見ると、コアジェムにヒビが入っている。

ラグナロク｢はいストップ！(白ベル取り出す)よし、

いこっか！｣

ﾊﾞｯ！

fellダイヤモンド｢は？｣

俺とラグナロクは飛び降りた。厳密には、ラグナロクが最初に飛び降り、俺のマフラーを引っ張って、落とした。

fellダイヤモンド｢おい！！！｣
ラグナロク｢んー……この高さからすると……

死ぬね！｣
fellダイヤモンド｢貴様……最初からそれが…｣

ラグナロク｢ばいばい！｣

ｶﾞｼｬｰﾝ!!!!!!!!