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夢主side
来ちゃった…
太田さんの家に。俺はまだしも賢人なんて初めて会うんだし…なんせ賢人はみほとせ大好きっ子だからな…何回物吉と村正の絡みを聞かされたか覚えてないよ。なんだっけ？最推しが龍儀君で推しが太田さんだっけ？
太田『いらっしゃい〜
荒木くんの誘いは断れないよね』
荒木『ありがとうもっくん』
太田『そのAの後ろに隠れてるでかい子は誰？』
『ほ、ほら賢人挨拶しなよ』
賢人『無理無理無理！龍儀くんにはイベントであったことあるからアレやったけど太田さんはまじで無理』
太田『なんか嫌われてるみたいな言い方w』
賢人『そんなこと！！…あ。』
太田『よろしく、賢人』
瀕死状態の賢人はとりあえず置いといて、太田さんの部屋にはいっぱい楽器があった。
太田『防音室はこっちだよ。狭いからあれだけど4人ぐらいなら入れるんじゃない？』
荒木『そうだね。』
防音室に入り歌ってっていきなり言われてとりあえず歌ってみた
太田『とりあえず音程は取れてるし大体は大丈夫だね。何かアドバイスするとしたら…賢人は高音があんまり出てないかな。Aは少し声が震えてるよ。』
的確でレッスンの先生からは貰えなかったアドバイスを貰う。
荒木『A、今は役に入らなくてもいいんだから目線を落とさずに基本の姿勢を忘れずにね』
『はい！』
太田『賢人、それは喉潰れるよ。どんな音でも基本はお腹。腹式呼吸意識して。
それと、声を伸ばす時に最後集中途切れてる。』
賢人『はい！』
それからみっちり2時間ぐらい見てもらった。
普段のレッスンよりも濃い時間で歌ってるだけなのに汗が止まらない。
賢人『今日はほんとにありがとうございました！』
太田『いえいえ、俺が空いてたらいつでも家に来て練習してもいいから
カラオケだったらお金かかるでしょ？』
賢人『…はい！！ありがとうございます！』
賢人とも別れ家に帰る頃には19時を回っていた。
いつも通り歌仙の用意してくれた夜ご飯を荒木さんと食べて風呂入る。
上がるとそこには決まって台本を一生懸命読んでる荒木さんがいる。俺が『上がりました』って言わないと気づかないぐらい真剣に。
『上がりましたよ』
荒木『あぁ、そっか。じゃぁ俺も入ろうかな。』
台本をめくってみた。
少しの好奇心だったけど俺の想像をはるかに超える量の書き込みがあった。
『すごいな…』
なんだか俺も今日言われたことをノートにまとめないと気がすまなかった。
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bloodO(プロフ) - ヌーマイトさん» 暖かいコメントありがとうございます！これからも頑張るので時間がある時に読んでいただけたら嬉しいです(●´▽`●) (2020年4月5日 1時) (
レス) id: 64d333252b (このIDを非表示/違反報告)
ヌーマイト(プロフ) - 面白かったです！続きが楽しみです！大変かもしれないですが、無理せず頑張ってください。応援してます！ (2020年4月4日 12時) (レス) id: 7595bbc07b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：bloodO | 作成日時：2020年3月15日 12時
