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荒木side
公演終了後。
メイクを落としたりする前にAに1番に会いにいく。
『A！』
A『荒木さん！足大丈夫ですか？！
スタッフさんには伝えたけど』
『Aのおかげで早く対処できたし二部でAが来てくれたからカバーしながらできたよ。
ありがとう。』
A『荒木さんが無事なら良かったです！
でも絡みに行けたのはホテルで荒木さんにアドバイスを貰えたからでw
こっちもありがとうございます！』
スタッフ『荒木さん〜！
今日はめっちゃアイシングしてくださいね！保冷剤とかじゃなくてちゃんとバケツに氷水でよ？！
わかった？』
『は、はいw』
Aの肩が揺れている。
くすくすと笑ってる。
『A、ちょっと笑いすぎだって』
A『だって、今の荒木さんすごく子どもっぽかったからw
ずっきーさんといる時とか少し怒られてる時とか荒木さん少し子どもっぽくなりますよねwなんかすごい可愛いなぁってw』
『……そう？』
崎山『やっぱりAすごいね、ひろくんに対してそんなこと言ってそんなに笑うって俺ずっきーさん以外に初めて見た』
横田『俺もです』
確かにここまではっきり言うのは鈴木ぐらいだ。
スタッフ『もうすぐ会場締まるのでホテル戻ってくださーい』
今日の分の手紙とプレゼントを貰ってホテルへ帰った。
今日はAは温泉の方にいたけど俺は部屋の風呂で頭と体を洗ってシャワーを浴びるだけにした。
その後しっかりアイシングしながら手紙を読む。
『あ、これA宛だ。
これも。』
着々とファンが着いてるな〜。
ベッドの上に置いとこ
A『ただいま戻りました！
あれ？これ荒木さんの手紙こっちにありますよ』
『よく見て、Aさんへって書いてるよ』
A『……え？俺に！？まじですか？！』
『まじですよ？』
A『え、やったぁ！』
無邪気に喜ぶ姿はやっぱり子どもらしい…俺もこんな感じになってるってこと？
いや。マジで？
Aは嬉しそうに手紙を読むといつの間にか寝落ちてた。手紙を読み終わって部屋の灯りを消す。
寝る前に足を出そうと思ったけど今日の自分の反省をしてたらとっくに夜中の3時過ぎだ。
明日は昼公演からだから早く寝ないと。
足を出してみると冷たいなあとは思うけどアイシング終わりのジンジンする感じがなかったから試しに触ってみたら夏場ってこともあってただの水になっていた。
『明日の朝次第だな。』
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bloodO(プロフ) - ヌーマイトさん» 暖かいコメントありがとうございます！これからも頑張るので時間がある時に読んでいただけたら嬉しいです(●´▽`●) (2020年4月5日 1時) (
レス) id: 64d333252b (このIDを非表示/違反報告)
ヌーマイト(プロフ) - 面白かったです！続きが楽しみです！大変かもしれないですが、無理せず頑張ってください。応援してます！ (2020年4月4日 12時) (レス) id: 7595bbc07b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：bloodO | 作成日時：2020年3月15日 12時
