十四話 ページ15
Aは現在、体のラインに沿った黒いYシャツに、ふわふわした黒いミニスカート、レースをあしらったニーソックスを着用していた。
まるで折原臨也のようである格好。その上オッドアイ、猫耳猫尻尾、愛らしい顔をしている為絡まれるのは当然のことだった。
変態1「ねえねえ君〜♪」
変態2「暇なら遊ばない？」
なんとも古典的である。だせえw...おっと本音が。
貴『どなた？』
変態1「そんなことどうでもよくない？それより楽しいことt、へぼあっ！」
貴『うっせんだよ。僕はこれから用事があるんで忙しいんだよ。わかります？』
変態2「このアマ！調子乗りやがって...!」
貴『まだセルティと新羅と臨也に会えてないんですよお!!!』
変態1はとっくにのびているが、まだ変態2がいる。
変態2は逆ギレてきゃんきゃん吠えているが今のAの聞こえていない。
貴『黙れつってんです。...潰すぞ』
にっこり笑って放ったことばに怯えて変態2は変態1を連れて逃げて行った。
臨「いやあ君すごいねえ」
どこからともなく現れた臨也。
Aはキラキラと色の違う瞳を輝かせた。
そして言うまでもなく抱きついたのだった。
貴『素敵で無敵な情報屋さんじゃないですかこのやろ！愛してます！臨也ラブ！ふにゃ！』
臨「え、君、え？//初対面だよね！？///」
柄にもなく照れる臨也。
キャラ違うとか言わないでやめて自販機投げないで。うちの臨也さんは可愛いんです。ごめんなさ(殴
貴『でもね、ちょっと臨也さんに譲れないとこがあるんですよね』
臨「な、なに...?」
貴『シズちゃんは化け物じゃないです。僕、シズちゃん貶されるの嫌いなんですよね、好きだから』
冷たい笑みを浮かべるA。
貴『臨也さん、僕の嫁をあんまり傷つけないでね？』
Aは何時の間にか臨也のナイフをコートのポケットから抜き取っていた。
それを臨也に突きつけているのだ。
貴『臨也さんは好きですよ？愛用してるコート、ミキサーにかけて飲み干したいくらいに』
臨「いや重いよ！愛が重い！」
Aはナイフをしまい臨也はホッと息を吐く。
貴『まー冗談として。』
臨「冗談かよ！」
貴『僕はAって言います！よろしくです！臨也さん好きです！』
臨「いや最後の告白はなに！//...気に入った、これ俺のメアドね。」
臨也は自分のメアドを印した紙をAに手渡す。
貴『にゃああまじでかありがとです臨也さんがメアド教えてくれるとか死ぬ』
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーカラー
あずきいろ
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†黒音レオ†(プロフ) - 静雄ちゃん、可愛いぃぃぃぃ(( (2013年3月23日 21時) (
レス) id: 7c6dc6b04b (このIDを非表示/違反報告)
夜桜(プロフ) - 主人公設定に一目惚れしました！ 私はどちらかというと臨也派ですが、静雄も大好きです！ 続編もちゃんと読みますね！ (2013年1月17日 3時) (レス) id: 30bc6ead24 (このIDを非表示/違反報告)
ａｐｐｌｅ(プロフ) - 氷華さん» わ、ありがとうございます!!続編行ったんでよければ見てやってください＼(^o^)／ (2012年12月28日 3時) (レス) id: 20814b3a0f (このIDを非表示/違反報告)
☆チョコケーキ★(プロフ) - ａｐｐｌｅさん» 駄作なんてめっそうもない！神ですよ！神！ (2012年11月4日 20時) (レス) id: d8b912f9a2 (このIDを非表示/違反報告)
ａｐｐｌｅ(プロフ) - ☆チョコケーキ★さん» いえいえそんなことはないですよ^^ こんな駄作にコメをしてくださる☆チョコケーキ★さんの方がよっぽど優しいです( ´ ▽ ` ) (2012年11月4日 19時) (レス) id: 20814b3a0f (このIDを非表示/違反報告)
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