エピソード２ ページ4
〜雷門中学〜
Aはあの相談の翌日、親友に話を聞いてもらうことにした
A「・・・ってわけなの・・・秋」
秋「鬼道君とお見合いかぁ〜。
いいんじゃないかな？なんかAとお似合いそうだし」
A「ねぇ、その人ってどんな人？」
秋「そうだね、優しくてみんなの頼りになる存在かな。
雷門中に春奈ちゃんがいるでしょ？あの子のお兄ちゃんで・・・・」
その時、Aは固まった
A「嘘・・・。(春奈ってお兄ちゃんとかいたの？！)」
一気にそう言う感じかAは想像してみる
いろいろ想像するが、しっくりする感じは思い浮かばない
A「なんか・・心配になってきた」
秋「大丈夫だよ！で、お見合いっていつなの？」
A「・・・明日」
秋「えぇっ！明日かかぁ・・・。まぁ大丈夫だよ、A！
何とかなるでしょ？」
A「あきぃ・・・」
秋「大丈夫。鬼道君もいい人だしAならしっかりできるって！」
――――――――――――――――――――――
鬼道「木野」
秋「あっ、鬼道君。(お見合いするの気にしてないのかな？)」
たまたま用があった鬼道は近くにいた秋に声をかける
鬼道は周りを確認すると小声で言った
鬼道「・・・佐崎Aって・・・知ってるか？」
秋「(あっ、そう来たのねやっぱり)」
秋の考えは見事的中する
秋はAが影山の血縁者であることを知っているが鬼道は知らないようだ
秋「知ってるよ」
鬼道「！本当か。・・・えっと、どういうやつだ？」
鬼道が珍しくポーカーフェイスが壊れている
秋「(少しいじりましょうか、フフフっ((←)なんでそんなこと聞いてくるの？」
鬼道「いやっ・・その・・・父さんがその人のことを言ってたから
どんな人かなって・・・・」
秋「(なんだ、つまらない)ふーん・・・そうなんだ」
秋の心がどんどんS心に変わっていく←
秋「優しくていい子だよ。でも鬼道君はびっくりしちゃうかな」
鬼道「何がだ？」
きょとんとする鬼道に秋は少しだけ笑って
秋「明日になればわかるよ((微笑」
そう言って去って行った
秋「(明日どうなったかAに聞いちゃおっと♪)」
ただ、取り残された鬼道は疑問があった
それは・・・
鬼道「なんであいつ、明日そいつと会うってわかったんだ？」
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遊星(プロフ) - 更新停止になってますが大丈夫ですか？素敵な話なのに更新停止は勿体無いです。早く続き読みたいです。 (2019年9月8日 15時) (
レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
ユイラ - おもろかった続きが早く見たい (2018年12月5日 0時) (レス) id: 6c7f244e9e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：二次元水晶 | 作成日時：2014年12月24日 20時
