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「お兄ちゃーーんごはーーん！」
両親は海外での仕事が多いから
ほとんど兄と2人
横山「うわ！美味そう！ありがとうなー」
「めしあがれー」
横山「そういえばお前変装してるの全然知らんだ！」
「あははー…お兄ちゃんいつも朝遅いからね。」
横山「言うといてくれな！こないだ大倉に聞いてびっくりしたし！」
「お兄ちゃんに言うてもどうせ意味ないやん」
横山「そんな冷たい事言うなよ！笑」
「あ、でもすばるくんにはバレてるから！」
横山「そーなん？アイツ何も言うてきてないで？」
「お兄ちゃんと違って口硬いんだね！すばるくんめっちゃいい人！」
横山「まさか…」
「なに？へんな意味ちがうよ？普通にいい人」
横山「すばるやったら、まぁええねんけど…」
「もーなに？可愛い妹が心配？ゆうちん」
横山「だから、それやめろって！笑」
「もしも好きな人できたらお兄ちゃんにはちゃんと言いますよー！」
横山「そーやぞ！ちゃんと紹介しろよ！」
「はいはい〜」
〜♪〜♪〜♪〜
携帯が急に鳴り出した。
錦戸 亮
「はいっ…」
錦戸[あっAちゃん？]
「うん！どしたの？」
錦戸[いやっ…なんもないねんけどなー。]
「暇電ってやつね？笑」
錦戸[なんか声聞きたくなって]
「/////また、そんな照れる事言うー」
錦戸[やって、ホンマの事やもん、なにしてんの？]
「今は部屋でゴロゴロしてるよ」
錦戸「一緒やね！あ、今日すばるくん家来た？]
「すばるくん？来てないよー？」
錦戸[ … そうなんやー。]
「どうかした？」
錦戸[いやっ、昨日また明日ってAちゃんに言うてたから来たんかと思って]
意外と鋭い！錦戸 亮
「とりあえず言ったんじゃない？笑」
錦戸[ そっかー。今度いつ逢える？]
「え？いつだろーうっと…」
錦戸[次の土曜日逢おう！]
「土曜日？ちょっとまってねー…あ、うん大丈夫」
錦戸[よっしゃ！どっか行きたい所とかある？]
「どこだろー考えとく！」
錦戸[楽しみやなー早く土曜日なってくれやんかなー]
「ふふっなんかイメージ違う」
錦戸[あ、今ガキみたいって思ったやろー？笑]
「バレた？笑」
錦戸[もぅやめてーや！]
「ごめん、ごめん！」
錦戸[今日はこの辺にしとくわ！また土曜日お昼過ぎに迎えに行くわ！]
「え、いいの？ありがとう」
錦戸[/////うん、ほなね？]
「おやすみなさい！」
錦戸[おやすみー]
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作者名：Blair | 作成日時：2018年11月8日 18時
