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もう少しで荷物整理が終わるところだった
突然セシルさんからｷﾞｭｯて後ろから抱きしめられた
私は突然の事過ぎて言葉が出なかった
だけど
月宮『いい?Aちゃん!彼が何かしたら大きな声で叫びなさい!そしたら絶対私がAちゃんの部屋にダッシュで行くから!』
「(先生を呼ばなきゃ･･････!!!)」
この言葉が真っ先に頭の中で浮かんだ
私は大きな声で
「せ、せんせ「A･･････話を聞いてクレマセンカ･･････??」…ぇ?」
私は何が何だか分からなくなり変な声を出してしまった
すると彼はゆっくり私から離れた。それと同時に私はゆっくりと彼の方を向いた
「･･････何で、そんな悲しい顔をしているんですか…セシルさん?」
彼は目をﾊｯと見開き下を向いた
愛島「ワタシは･･････Aに謝らなければイケマセン･･････」
そう言うと彼はﾊﾟｯと顔を上げ私の目をまっすぐ見てこう言った
愛島「彼ら･･････あの5人の事デス･･････!!!!」
*
日向side
あいつは…
愛島は俺の言うことを聞いているのだろうか…
時は遡ること出発前
たまたま廊下で会ったAと話しているときに凄く誰かに見られているような視線を感じた
でもこんな時にAに
『今、誰かに見られていたような』
とか変なことを言ったら、Aの事だろう…怖いと思ったら可哀想だと思い
誰が見ているのか目を凝らしながらAと話していた
・
いつの間にか話していたらもう集合時間の20分前だった
俺はAの頭を撫で頑張れよっと言い小走りで廊下を走っていった
その時聞こえたのは
来栖『･･････ﾁｯ』
聞き間違いでは無い。完全に来栖の舌打ちの音だった
誰にしたのかは分からない。でも俺は一瞬汗が引いたように寒気を感じた
・
そう言えばさっきAと会ったとき凄く暗い顔していたな…
あいつらと何かあったのか･･････??
ちょっと気になるな･･････
・
誰でもいい。Aは今あいつらとどんな感じなのか調べてくれるやつ…
すると
新人の愛島セシルが新しく入った
『そうだ…彼にしよう…』
そして俺は彼を連行し耳元で
『彼女･･････Aの側にいてやってくれないか?』
そうやって彼に事情を話したら彼は素直に『yes』と答えてくれた
・
彼は今ちゃんとAの側にいるのだろうか…
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ロールキャベツ - うたプリ×ヤンデレ好きなので書いていただきありがとうございます！あと那月の呼び方は、シノミーですよ！ (2018年3月31日 4時) (
レス) id: 118dcbd23b (このIDを非表示/違反報告)
なっちー☆ - 更新頑張ってください！応援してます！ (2016年10月13日 20時) (レス) id: 34d9e994ef (このIDを非表示/違反報告)
モモ - すごく面白いです(≧▽≦)更新頑張ってくださいヾ(*´∀｀*)ﾉｷｬｯｷｬ (2016年5月6日 22時) (レス) id: 5550b87f1a (このIDを非表示/違反報告)
リオン(プロフ) - 初めて見たけどおもしろかったです。 (2016年1月9日 12時) (レス) id: 108fe2fb33 (このIDを非表示/違反報告)
†ロンル†(プロフ) - うたプリヤンデレ……ぐへへへ……←この作品の大ファンです!!更新頑張ってください((*・∀・*)ノ (2016年1月6日 19時) (レス) id: 624a87e0c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆの＊ | 作成日時：2014年8月16日 13時
