STPR BL短編集！！！

ちょーなんが【紫愛され】 ページ4

※兄弟パロ(公式と同じ)
紫サイド
橙「にぃちゃーん！！」

紫「はい！」

橙「ぎゅってしてぇ！」

紫「いいよ！ぎゅーっ♡」




桃「にぃちゃん、お腹すいたぁ。」

紫「もうすぐできるよ！」

桃「よし！」




黄「ななにぃ。」

紫「どぉしたの？」

黄「この漢字なんて言うんですか？」

紫「えぇっとね・・・？」




青「にいちゃん！ば」

紫「バナナだよね？」

青「あ、え、あ。」

紫「バナナだよね？」

青「はい、ありがとうございます！」




赤「にぃちゃん、ちょっとこれ任せていい？」

紫「いいよ！(*´ヮ`)ﾉ 」

赤「ありがとぉ！！」

紫「・・・」



はぁ、疲れたァ・・・_:(´ω`」 ∠):_

でもみんなに任せるわけにはいかないし。

頑張るか。




赤サイド
最近、にぃちゃんの様子がおかしい。

疲れてんのかなぁ。

にぃちゃんの方へ向かう。

いつもより火照った顔。

まさか・・・

俺の手をにぃちゃんの額にあてる。

赤「あっつ！」

紫「ふぇ・・・？」

赤「にぃちゃん熱出してる！」

紫「え、うそ。」

また無理して・・・

赤「にぃちゃん！ベッドにレッツゴー！」

紫「でも・・・」

赤「でもじゃない！！はやく！！命令です！！」

紫「わかったよ・・・」

不満そうに立ち上がる。

俺はにぃちゃんの肩を支えながらベッドに連れてった。




青「にぃちゃん風邪ひいたの！？」

赤「うるさい！」

黄「大丈夫ですかね・・・」

桃「また無理したのか。」

橙「にぃちゃんらしいな。」

測ってみると３８度もあった。

ここは次男の俺がしっかりしないと！！






様子を伺うようににぃちゃんの部屋に入る。

赤「にぃちゃん、どう？」

紫「ぅーん・・・」

すっごい辛そう。

俺が変わってあげれたらな。

紫「莉犬くん、ごめんね？」

赤「なに言ってんの！？」

紫「おれ、みんなに心配かけちゃってるよね・・・」

いつまでたっても自分よりみんな優先。

赤「もっと俺たちに頼っていいんだよ？」

紫「り、いぬくん・・・・」

にぃちゃんが俺の服をぎゅっと握る。

紫「ほんとは、みんなにもっと、あまえたかった・・・」

赤「！！」

やっぱり・・・

紫「でも、長男だから・・・」(聞いたことあるぞ？)

青「なに言ってんの！！」

橙「俺らかってにぃちゃんに頼ってほしいんや！！」

桃「めちゃくちゃ心配してんだぞ！！」

黄「僕たちを信用してください。」

赤「そうだよ！」

紫「み、みんな・・・」





紫「ありがとぉ・・・」

鳴き声【桃赤】※→←バイト【橙黄】

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す