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橙「あ！望、今日は色々ついてきてもらったからなんか奢るわ！」
「え？ご飯もご馳走になったで？」
橙「デザート食べへんかったし甘いもの欲しくならへん？」
そう言ってあき兄が指をさす方向には美味しそうなクレープ屋さん
そういえば、ご飯でお腹いっぱいになってもうてデザート食べへんかったな
少し時間も経って、甘いものが欲しい気も…
「食べたい！」
橙「よし！ほな行こう！」
クレープ屋さんに着いたら、たくさんのメニューに何を食べようか悩んでしまう
あー…神ちゃんが一緒やったら迷っても、半分とか食べてくれるんやけどなぁ…
今日は甘いものが得意やないあき兄と一緒
一つに絞らなあかんと思ってメニュー表の前で悩んでいると、俺の後ろから2人組が覗き込んでくる
赤「流星、何にするん？」
青「チョコバナナ。しげは？」
赤「俺はいちごがええ！」
大きな声に反応して少し振り向くと、そこには泥だらけの作業着をきた男の人たちが。
触れてしまいそうなくらい近い距離にびっくりしてスッとあき兄の方に寄ってしまう
橙「ん？」
不思議に思ったんかあき兄がメニュー表から目を逸らしてこっちを見る
なんとなく察してくれたのか、後ろを振り返って
橙「僕たちまだ決まってないんで、よかったら先にどうぞ！」
赤「あ！ありがとうございます！」
青「どうも」
あき兄が譲ると、俺の後ろを離れて注文を始める2人
よかった。あんなに近い距離にいたら服が汚れそうやった。
それくらい距離感がおかしかったし、泥だらけの2人
でも、仕事熱心なんはあの見た目からすごい伝わってくる
橙「大丈夫やったか？」
「うん！あき兄、ありがとう！」
あき兄にお礼を伝えて、自分が選んだクレープを伝える
甘い物が得意じゃないあき兄はお惣菜形のクレープに
「一口ちょうだい？」
橙「ははっ笑 もちろん、ええで！」
俺のお願いは断らへんほどに甘々なあき兄
さっきの二人組の後ろに並んで順番を待っていた時
…事件は起きた
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まかろん(プロフ) - みさきさん» お返事遅くなり申し訳ありません…マロありがとうございます！お名前も！嬉しいです！！亀更新ですが、脳内ではストーリーできていますので完結までぜひ見守って頂けると嬉しいです！ (12月5日 18時) (
レス) id: db0491fff6 (このIDを非表示/違反報告)
みさき(プロフ) - こんばんは！恐らく上流下流家庭話をマシュに入れた者です！下請けやら何やら色々送らせてもらいました汗 ちなみに別話ではありますが赤緑の子どもの名前を採用して頂いたりと本当に嬉しいし光栄です！まかろんさん色に染まるのを本当に楽しみにしております！ (9月5日 0時) (レス) id: 06114767fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まかろん
| 作成日時：2023年9月4日 23時
