未来でも僕は君達と。 (ページ12)

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you side＿＿

僕は、ウィルを連れてW国の森に来てて、お城が良く見えるところに来てる。

今朝ラルフが案の定やらかして帰ってきたので様子を見に来たは良いものの。

『…やっぱり。警備が厳重になっちゃった……』

ｳ「そりゃそうなっちゃうわな」

『はぁ。二人呼んでおいて良かった。家はいるかな……大丈夫か』

ｳ「う？二人ってだr「呼んだか～？アル～」……うお。ルゥトーー！」

ﾙｩ「オー。ウィルか。おひさ」

ﾃ「俺の事は無視かいな。ウィル」

『久しぶりね。テト。元気にしてた？』

ﾃ「おう！元気元気してた！」

上から降りてきた人達が、テトとルゥト。
空飛べるのは唯一ルゥトだから。テトは乗っかってきたんだと思う。

ﾘﾉ「説明(ry

ﾃ「でぇー？ラルフがなんかしたんか？」

ｳ「あいつが、ガバったせいで警備が厳重になった」

ﾙｩ「……バカじゃん」

本当にこの人達とは滅多に会うことはないんだけど、一応使い魔ではあるね。
離ればなれで。
きっかけは確かベネットが紹介してくれたんだっけか。

『……僕が言いたいことわかる？』

ﾃ「偵察よろってんか？」

『良い？』

ﾃ「任せとけってんだ！」

ﾙｩ「うん」

うーん……テト不安だけど大丈夫だよね。ベネットと同じぐらいしっかりしてるから。

……今からお願いしようかなぁ……

ﾙｩ「良いよ」

『あれ。声でてた？』

ｳ「バッチシ」

『ダメ？』

ﾙｩ「いーよー」

ﾃ「ｵｹ!」

『有難う』

ﾙｩ「警備が厳重ってめんど」

ﾃ「おい。口に出てんぞ＿＿＿」

二人は言い合いながら向かっていった。

ｳ「で？……此処に来た理由はこれだけじゃないっしょ？アルさん」

僕は黙ってｽｯと立つ。

『此方』

と言ってウィルを連れて森の奥へと入っていく。